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多重露光
 一コマ分のフィルムに2回以上の露光を意図的に与えることをいう。1コマに2回写すわけで、一種のトリック撮影。高機能なコンパクトカメラではこの機能を搭載したものもある。

多分割測光
多分割測光 測光方式の一つ。画面の中をいくつかの区画に区切り、それぞれの区画の露出を計った上で、最適な露出を決める方法。逆光に強いという特徴を持つ。画面をどんな風に分割するか、測光後のアルゴリズムなど各社がしのぎを削っている。コンパクトカメラではニコン35Tiなどが採用している。マルチ測光などともいう。
 左の図は多分割測光の例。確かこんなんじゃなかったかな〜と記憶を頼りに作ったもので、よーするに架空であります。
中央重点測光スポット測光

段階露出
 状況によっては、自分が望む最適な露出をつかみにくいことがある。そこでAEが示した露出を中心に、露出を変えながら何枚か撮影しておく手法。現像が上がってからどれを採用するか決めればよい。-1EV、-0.5、補正無し、-0.5、+1というように段階的に撮影することからこの名前がある。ブラケッティング、ブラケットなどという。

単焦点レンズ
 ズームのように焦点距離が変えられないレンズをいう。ズームレンズよりもコンパクトであること、レンズ性能が高いことなどから、こだわり派に好まれる。
 ピント調節機構のない固定焦点レンズとは意味が違うので注意。
ズームレンズ固定焦点レンズ

中央重点測光
中央重点測光 中央部重点測光ともいう。AEの測光方式の一つ。画面全体を測光しながら、特に中央の露出を優先させる方式。コンパクトカメラの場合、この方式が一般的。左の図は中央重点測光の一例で、ミノルタ・TC-1のもの(カタログからの転載です)
多分割測光スポット測光

中古カメラ
 そんなことを考えるのは止めなさい。直ちにこの単語を頭の中から消去すること。はまると怖いぞ。唯一の治療法は「あきるまで買い続ける」こと。だからすでにはまっちゃってる人は中古カメラ店リストでさらに深くはまること。

沈胴式
 レンズがカメラ本体の中に引っ込む形式をいう。レンズという出っ張りがなくなるので携帯性が良くなる。今のコンパクトカメラはたいていこれですね。

デート機能
 日付を画面内に写し込む機能。年月日、撮影時間などを写し込むことができる。記念写真や記録写真、特に子どもの成長記録で威力を発揮する。最近では入門用一眼レフにも搭載されている。
 製造された年代によって使える期間が異なるので、セミクラシックなコンパクトカメラの場合注意が必要。今だとだいたい2049年くらいまでの日付をカバーしているようだ。
 デート写し込みのモードは5モードが一般的。1.年月日、2.日時分、3.月日年、4.日月年、5.写し込みなしとなる。

手ブレ
 シャッターが降りるときにカメラが動き、画面全体がぶれてしまうことをいう。シャッターを強く押しすぎて手ブレすることは初心者によくある。
 「なんだかハッキリしない写真だなぁ」なんて時には、手ブレしている可能性が大きい。意図したところにピントが合わない「ピンぼけ」との違いは、画面のどこにもピントが合っていないこと。
 暗いところでスローシャッターになるような場合、特に注意しなくてはならない。一般に手ブレ危険シャッタースピードは「1/焦点距離 秒以下」といわれている。例えば、焦点距離35mmのレンズであれば、1/35≒1/30秒以下が手ブレ危険スピードとなる。
 コンパクトカメラは一眼レフのようにミラーショックがない分手ブレしにくいが、逆に重量が軽いため手ブレしやすいとも言える。しっかり構えて静かにシャッターボタンを押すことを心がけよう。


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