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ウェブデザイン心得の条


目次

●内容を考える ●画面の大きさを考える ●ファイル容量を考える ●色を考える ●JAVAスクリプトを考える ●perlを考える ●ブラウザを考える ●関連資料


●内容を考える ▲ページトップ

 別にwebに限らず、メディアというものは「知の共有化」であります。時々知の垂れ流しだったり、知の押しつけだったりします。この現象もwebに限ったことではないです。

 「自分が知りたいと思うもの」をコンテンツにすると垂れ流したり押しつけになりにくいようです。あなたが疑問に思う、知りたいと思うことは、ほかの人も知りたいと思っていることだからです。何を載せればいいのかわからないというあなた、自分が何を知りたいのか考えてみるとコンテンツは自然に決まってくるはず。

 何を見せるかが決まれば、次にやっと「どう見せるか」の問題がきます。以下はwebデザインの際に考えなくてはならない周辺についてです。テクニックそのものについては優れたページがいくつもあるのでそちらを見てください。


●画面の大きさを考える ▲ページトップ

 ウェブデザインで、ときどき大きな勘違いをする人がいます。まず、肝に銘じてほしいのは、「画面は有限な資源である」ということです。

 1画面(1ページではない!)で見られる範囲ということを頭に置いておかないと、スクロールの苦痛を見る人に味あわせることになります。

 やっかいなのは、見る人の環境によって1画面の大きさが異なるという点。i modeページは別として、600×800を基準にデザインするのが一般的。これなら最近のノートパソコンなら見られるしね。

 まー、特に理由がない限り、横方向の制限をすべきではないです。縦方向のスクロールはそれほど苦になりませんが、あまりに長いページはやはり考え物です。


●ファイル容量を考える ▲ページトップ

 もうじき大容量高速通信時代がやってくるでしょうが、それまでは「軽いページ」というのはやはり「見やすさ」のポイントであります。

 ADSLの普及率は2003/5/26ニールセン発表資料によると5割を越えたそうです。もう容量は関係ないと息巻く人もいますが、反対から見るとまだ50%の人が低速環境にあることになります。なんと、まだ28.8kのモデムを使っている人もいるんですね。なぜかというと、オールインワンでパソコンを買った人というのは、わざわざモデムカードだけ差し替えるとかしないんですね(-_-;)

 では、どのくらいのファイル容量ならいいのかというと、これに関する資料というのは皆無。しかたないので僕自身を指標にしています。

 56kモデムの場合、だいたい20KBくらいなら「軽い」と感じ、40KBくらいまでがなんとかがまんできる範囲。100KBとなると資料ページでもない限りは見る気がしません。これらのファイル容量は画像も含めた容量を指しています。

 ちなみにうちのメインページであるコンパクトカメラページはHTML/16k+画像263バイト+画像1KBで、合計18KB。でも、最近はリンクページとかニュースページとか、100kに迫るページもでてきていて反省。


●色を考える ▲ページトップ

 やはり、画面イメージを統一するには色が大事。「配色」で解説してます。間違っても■■こんな色をバックに引いてはいけません。目が痛くなります。それは見るなと言っているのと同じこと。

 細かなことですが、背景を黒にするのも考え物。ブラウザによっては、選択範囲が反転されず、FINDしてもどこが反転しているのかわからないからです。


●JAVAスクリプトを考える ▲ページトップ

 JAVAスクリプトは便利なんですけど、あまりに方言がありすぎて困りもの。Netscapeで見ると動くけどIEでは動かないとか、その逆とか、とんでもないページがあちこちにあります。やっかいなことに、かなり基本的なスクリプトでさえ動かないケースがあることです。
 検証するのが面倒なので、僕はJAVAスクリプトは極力使いません。動作検証なんかに時間を使っていられない、と思うので。でも、ページの中にちょっとした動きをつけたりするときなんか、魅力的なんですよね。

こんな感じ↓
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●perlを考える ▲ページトップ

 CGIといえばperlというくらい有名になってしまいました。Cとかアップルスクリプトとか他にもCGI言語はあるんですが、コンパイルする必要がないというお手軽性、たいていのサーバに実行環境が(つまりperlが)インストールされているという汎用性の高さが特徴。実際、若干の方言はあるものの、サーバがUNIXでもNTでもMACでもperlさえ動かせる環境であれば動いてしまう!

 しかし、JAVAスクリプトと違って実行環境がサーバであること(JAVAスクリプトはクライアント側=ブラウザが実行環境)、JAVAスクリプトの方はページの中で動作するのに対し、perlはページそのものを生成することから、いまいちホームページビルダーには使われていないのが現状です。どちらかというと「特殊なもの」という見られ方をしてます。

 カウンタやフォームメール、掲示板などはプロバイダが用意してくれているところもありますし、無料でそうした機能を使わせてくれるサービスもあります。最初はそうしたものを利用するといいでしょう。

 お仕着せの掲示板がものたりなくなったり、検索機能が欲しくなってから考えても手遅れではありません。


●サポートするブラウザを考える ▲ページトップ

 CSJの第16回調査結果では89%がIE、5.8%がNetscape、その他が4.3%となっています。「IEしかサポートしないもーん」というページがありますが、9割だけサポートして10%を切り捨てる、ということになります。その辺りも考えてみるとよいでしょう。

2001/6/29のコンパクトカメラページログ解析から↓ IE72.5%、ねすけ23.9% うちの場合はものにこだわる人が多い(写真をやるとカメラ・レンズにこだわらざるを得ない)せいでしょう。

ブラウザ 件数 グラフ
Internet Explorer 5.x 759 65.9%
Netscape 4.x 217 18.9%
Internet Explorer 4.x 59 5.1%
Netscape 3.x 49 4.3%
NATSU-MICAN 3.x 25 2.2%
Internet Explorer 6.x 14 1.2%
Netscape 5.x 8 0.7%
WWWC 1.x 7 0.6%
Pockey 4.x 3 0.3%
Cuam Ver0.050bx 2 0.2%
Internet Explorer 3.x 2 0.2%
TV33_Mercator_1-1.0 1 0.1%
Internet Explorer 2.x 1 0.1%
JustView 3.x 1 0.1%
WWWC 0.x 1 0.1%
Microsoft Internet Explorer 4.x 1 0.1%
InternetLinkAgent 3.x 1 0.1%


●関連資料 ▲ページトップ

NetRating ニールセンのネット調査ページ
 
Nielsen//NetRauings-Press Room ニールセンの記者発表ページ。毎月ネット人口動向を発表している。
第16回CSJ利用者調査結果 毎年継続してやっているCSJの調査。OSやブラウザの比率もわかる。
eMレポートインデックス インターネット利用調査あり。1年〜半年ごとの調査。
最新!IT業界データ&ニュース ネット界の最新データの紹介。
CYBER BUSINESSの法則集 富士通総研のページ。ビジネス関連のインターネット調査がいろいろと。データ満載。
Yahoo!JAPANアンケート結果 もっとはやく集計・発表してほしい。
goo リサーチ NTT-Xの各種調査。

iNET Guide-ネット関連調査 インターネット調査のリンク集。強力です。
インターネット関連の調査一覧 IIJの調査関係リンクページ
b-clip/clipping news b-clipのネット調査関係リンク集。割とこまめにリンクしていて、最新データを見たければここから探すのがラクチン。

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