アップル世間話

アップルPC事情2
その後の「4号機」
2001年6月、DVDドライヴ取り付け。
7月頃、リムーバルHDDケース取り付け。
8月頃、celeron800MHzが7,000円を切ったところで、換装。
PCIビデオ・キャプチャーボード取り付け。
と、いうわけでビデオ・デッキを接続して、映画の一コマを静止画キャプチャーして、ホーム・ページのカットに使おうという目論みですが、いまのところDVDの静止画ほど綺麗にはならないのが悩みです。安物のせいか?。
ハード・ディスクのリムーバル・ケースも安物のせいか「A」をセットして、Win98をインストール。正常に動作しますので、「B」をセットしてWin Meをインストール。正常に動作しますので、しめしめと「A」をセットしてみますと、認識しないという、アブナイ状況に落ち込みそうになり、われながら賢明にも深追いは止めて「B」をセットしたままの状態で使用することに。
画像管理のアプリしか入っていない為か、非常に軽快な動作で活躍中。

因みに、その「A」ハード・ディスクはceleron667とTranscendのマイクロATXマザーボード、バルクの小型ケースなどに組み合わされて「芸風社6号機(青蛙房バージョン)」の一員として活躍中です。
2002年2月
かねて、柳家小満ん師匠が「小満んの会」の案内葉書をワープロで苦労されていると聞いて、「そのうち、余ったパーツが一組分揃ったら、一台組み立てるよ」「期待してるよ」などと話したのが去年の秋。
折しもCS放送の「コンピュータ・チャンネル」で「ウィークリーCPUニュース」なる“AMD”がスポンサーの番組がスタートしました。見ておりますと実際的でなかなか面白い。当時話題の「書き込みDVD」各フォーマットの「実際の速さ比べ」を見せてくれたりしてました。
今年に入って、番組のキャスターが3人娘に変わりましたが、これがまた可愛いのでした。

というわけで、この番組を見続けるうちに“AMD贔屓”になってしまいました。しかしAMDというのはスピード重視のものが売れ筋らしく、安価なDURONで堅実なマシンを作ろうとしてもなかなか「遅めのDURON」も「(例えばintel系なら815チップセットのような)VGAオンボードの安価なマザーボード」もお店には置いてないのでした。

12月まで128MB:1,600円と安かったSDRAMメモリの価格が、2002年1月末には約3倍位まで高騰し、とうとうあるお店では「バルク品の価格がリテール品より高くなってしまいましたので、しばらくバルク品の入荷は見合わせます」と張り紙が出る始末。
景気の悪いアップルとしてはまことに困った事態ですが、決算書を青色申告会に無事提出出来た、2月12日気分がチョッと楽になったところでDURONの900MHzが6,480円でしたので、最新のモーガン・コアではないのですがマアイイカAMDだから、ということで7号機のメドもたちました。

というわけで4号機を「小満んバージョン」に改装することにしました。
VGAカードをGeForce2MXから1号機検証の時に買った、極めて安価なAopen:PA305(SiS300)に交換
ビデオ・キャプチャー・カード取り外し、SCSIカード取り外し
LANカードはそのまま、おまけでモデム・カードを取り付け。
というわけで、とてもピュアなPCが出来上がりました。CRTモニタは秋葉原で中古品LG電子製15インチ3,800円でしたから、パーツで一番高価なものはOS(OEM版)ということになります。

2月18日に無事、柳家小満ん師匠のお宅に届けてSetupをすませてまいりました。今後4号機がどのように活躍するかは師匠しだいですが、いまだに感性の若々しい人ですから使いこなしはダイジョウブでしょう。「ハマリそうでこわい」などとおっしゃっていました。



「件名」は具体的に

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