外せないコメディ映画

おおむね製作年度順（シリーズ作品は最初の作品の製作年度を基準）
シリーズもの（含、のようなもの）にはチョット下地に色を付けました。
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コメディ映画かＳＦ映画かホラー映画かホントはシリアスな映画なのか
どれに当てはめるか分からないものが多く有りますので「タイトル」を
探している方は、他のページも見てください。

「〜１９７９年」 「１９８０年代」 「１９９０年以降」 「旧作・古典」 「香港映画」 「日本のコメディ」

	１９８０年代・以降
名探偵ベンジー	１９８０年、監督：ジョー・キャンプ 出演：チェビー・チェイス、ジェーン・シーモア、オマー・シャリフ ロンドンの探偵ベンジャミンは依頼された女性の部屋であっさり殺されるが事件解決のため天国から地上へ戻されることになるが、ただし身体は小さいイヌの姿に。	＃2270
フライングハイ	１９８０年、監督・脚本：デビッド/ジェリー・ザッカー、ジム・エイブラハムズ 出演：ロバート・ヘイズ、ジュリー・ハガティ、レスリー・ニールセン、ピーター・グレイブス、ロバート・スタック このようにふざけた映画のハシリではないでしょうか。ザッカー兄弟とジム・エイブラハムズは84年に「トップ・シークレット」88年に「裸の銃を持つ男」を作りますし、９１年の「ホット・ショット」の監督はジム・エイブラハムズでした。	＃8631
トランザム7000 ｖｓ激突パトカー軍団	１９８０年：ユニヴァーサル映画、監督：ハル・ニーダム 出演：バート・レイノルズ、サリー・フィールド、ジャッキー・グリースン、ドム・ドゥルィーズ 「トランザム7000」の続編ですが、前作に続くハル・ニーダム（スタントマン）の監督２作目ということになります。手馴れてきてコメディらしくなったこと、ジャッキー・グリースンの大活躍が笑えます。	＃1379
キャノンボール	１９８１年：香港・アメリカ合作、監督：ハル・ニーダム 出演：ジャッキー・チェン、バート・レイノルズ、ドム・デルイズ、ディーン・マーティン、サミー・デイビスＪＲ、ファラ・フォーセット、ロジャー・ムーア	＃0120
キャノンボール２	１９８３年、監督：ハル・ニーダム 出演：バート・レイノルズ、ドム・デルイズ、ディーン・マーティン、サミー・デイビスＪＲ、シャーリー・マクレーン、 ハル・ニーダム監督はだいぶ手馴れてコメデイ映画として完成度の高い作品になっています。 ドム・デルイズのおかしさここにきわまれり。	＃0293
キャノンボール 新しき挑戦者たち	１９８９年、監督：ジム・ドレイク 出演：ブルック・シールズ、カール・ルイス、アリッサ・ミラノ、ジョン・キャンディ 原題が「THE CANNONBALL RUN �V」ですから「CANNONBALL RUN」の続続編になるのでしょうが、監督も出演者も違うのでシリーズにこだわらなくても良かったと思うのですが。	＃4110
ネイバーズ	１９８１年、監督：ジョン・Ｇ・アビルドセン 出演：ジョン・ベルーシ、ダン・アイクロイド、キャシー・モリアティ、キャサリン・ウォーカー ベルーシが平凡な普通の人をやっています。それだけでも普通じゃないのに隣にヘンな人が越してきますよ。 この映画でベルーシは「デンタル・フロス」なるものを使います。店長にはカルチャー・ショックでした。早速、買おうと思いましたが足立区には何処にもそんなもん売ってないじゃん。 そこで、有楽町のドラッグ・ストアで購入しまして、しばらく凝っていましたが、長いのを使い切る前に厭きました。 この映画を見てデンタル・フロスを買った人を、店長の身近で二人知っています。	＃4114
病院狂時代	１９８２年：アメリカ映画、監督：ゲーリー・マーシャル 出演：マイケル・マッキーン、ショーン・ヤング、ダブニー・コールマン	＃2229
超能力学園Ｚ	１９８２年、監督：ロバート・Ｊ・ローゼンタール 出演：スコット・ベイオ、スキャットマン・クロザース	＃0403
プライベート・スクール	１９８３年、監督：エル・ブラック 出演：フィービー・ケイツ、ベッツィ・ラッセル、マシュー・モデイン、シルビア・クリステル フィービー・ケイツが売りの作品ですが、ちょっとタカピーのためイジワルされちゃうベッツィ・ラッセルが可愛い。	＃0956
ナショナル・ランプーン ホリディ・ロード4000キロ	１９８３年、監督：ハロルド・ライミス 脚本：ジョン・ヒューズ 出演：チェビー・チェイス、ビバリー・ダンジェロ、ランディ・クエイド、アンソニー・マイケル・ホール、ジョン・キャンディ 休暇を利用してロサンゼルスの大レジャーランドへドライブ旅行をする家族の物語。グランド・キャニオンもすごいけどエドナおばさんも凄い。4000キロを散々な目に遭いながらレジャーランドに到着するとそこにはとんでもないことが待ち受けていた。チェビー・チェイスは日本では何故か人気が出ませんが、要領が良いつもりでも人が良いためいつも損な役回りのパパを彼そのままのキャラクターで好演していますし、とても気が良くて女学生のようなビバリー・ダンジェロのママも素敵。ジョン・ヒューズの脚本は終わりの部分が素敵ですが、この映画もとっても良いです。	＃0774
ナショナル・ランプーンズ ヨーロピアン・ヴァケーション	１９８５年、監督：エイミー・ヘッカーリング 脚本：ジョン・ヒューズ 出演：チェビー・チェイス、ビバリー・ダンジェロ、 お騒がせファミリー、グリズワルド一家のヨーロッパ旅行記。ケッキョク最後はアメリカに帰るわけですが、こんな一家の帰国を許すなんてアメリカは寛容な国だ。	＃10943
ナショナル・ランプーン クリスマス・バケーション	１９８９年、監督：ジェレマイア・チェチック 脚本：ジョン・ヒューズ 出演：チェビー・チェイス、ビバリー・ダンジェロ、 ジョン・ヒューズのラストはどの映画も良いのですが「ホーム・アローン」や「大災難（感謝祭）」とは違うホーリー・ナイトを見せてくれます。グリズワルド家のクリスマス・パーティへ皆さんご一緒に。	＃7975
トップ・シークレット	１９８４年、監督・脚本：デビッド/ジェリー・ザッカー、ジム・エイブラハムズ 出演：バル・キルマー、ルーシー・ゲタリッジ、オマー・シャリフ、ピーター・カッシング 「フライング・ハイ」は見てなくても「裸の銃を持つ男」はご覧になった方が多いと思います。「連続ギャグの連続」とか「たたみかけるギャグ」といわれるザッカー兄弟とジム・エイブラハムズの映画をお楽しみ下さい。	＃10236
ウーマン・イン・レッド	１９８４年、監督・脚本：ジーン・ワイルダー 出演：ジーン・ワイルダー、チャルズ・グローディン、レリー・ルブロック 一目惚れされる赤いドレスの美女をケイト・ルブロックが演じています。「エレクトリック・ビーナス（＃0950）」でもコンピューターが作る美女を演っていました。後にスティーブン・セガールの奥さんになって「ハード・トゥ・キル（＃7420）」で共演してました。妬けますね。 主題歌：心の愛/スティービー・ワンダーは85年アカデミー賞主題歌賞を受賞しました。	＃0465
ゴースト・バスターズ	１９８４年、監督：アイバン・ライトマン 脚本：ダン・アイクロイド＆ハロルド・ライミス 出演：ビル・マーレー、ダン・アイクロイド、シガニー・ウィーバー、ハロルド・ライミス、リック・モラニス	＃0346 DV1245
ゴースト・バスターズ２	１９８９年、監督：アイバン・ライトマン 脚本：ダン・アイクロイド＆ハロルド・ライミス 出演：ビル・マーレー、ダン・アイクロイド、シガニー・ウィーバー、ハロルド・ライミス、	＃4864 DV1246
ＸＹＺマーダーズ	１９８５年、監督・脚本：サム・ライミ 脚本：ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン 出演：リード・バニー、シェリー・Ｊ・ウィルソン、ポール・スミス サム・ライミが「死霊のはらわた」の次に撮った作品で、『狂気のホラーに続く狂気のコメディ』というコピーがついています。しかしコーエン兄弟の脚本ですからいろんな映画のパクリもいっぱい。サム・ライミの空飛ぶカメラもちゃんと有ります。	＃0560
ミラクルズ 奇跡のカップル	１９８５年、監督・脚本：ジム・コーフ 出演：トム・コンティ、テリー・ガー、ポール・ロドリゲス、クリストファー・ロイド 南米の奥地である種族の酋長の娘が病気になります。マジナイ師が呼ばれ祈祷をしますが良くなる気配がありません。そこでマジナイ師がカミサマに頼みます「オラよりもっと腕のいいマジナイ師をつれてきて下さい」。そこでカミサマはニューヨークの医者が南米の奥地まで来るように様々な奇跡を繰り返すというお話です。テリー・ガーは店長のお気に入りの女優さんでこの映画でもとても可愛いです。オススメの映画	＃1139
ドラキュラ一家 地上げのえじき	１９８５年：イタリア映画、監督：ネリ・パレンテ 出演：パオロ・ヴィラッジオ、エドマンド・パードム、ギギ・リーダー	＃4119
マドンナの スーザンを探して	１９８５年、監督：スーザン・シーデルマン 出演：ロザンナ・アークェット、マドンナ、ロバート・ジョイ	＃0949
スパイ・ライク・アス	１９８５年、監督：ジョン・ランディス、脚本：ダン・アイクロイド 出演：チェビー・チェイス、ダン・アイクロイド、ドナ・デクスン、バネッサ・エンジェル 間の抜けたスパイ二人組みが、最後には大活躍。 主題歌はポール・マッカートニー	＃0690
呪われたハネムーン HAUNTED HONEYMOON	１９８６年、監督・脚本：ジーン・ワイルダー 出演：ジーン・ワイルダー、ギルダ・ラドナー、ドム・デルイーズ	＃1572
世紀の取引	１９８６年、監督：ウイリアム・フリードキン 出演：チェビー・チェイス、グレゴリー・ハインズ、シガニー・ウィーバー チェビー・チェイスも他の人もコミカルでなくマジメな演技。でもどこか変で、おかしな兵器産業・武器商人のお話し。	＃0963
バック・トゥ・スクール	１９８６年、監督：アラン・メッター 出演：ロドニー・デンジャーフィールド、サリー・ケラーマン、 ５７才で息子と同じ大学に新入学。人生経験と金にものいわせてやりたい放題のキャンパス生活。	＃1375
ジャンピング・ジャック・フラッシュ	１９８６年、監督：ペニー・マーシャル 出演：ウーピー・ゴールドバーグ、スティーブン・コリンズ 平凡な銀行ＯＬウーピーが東西スパイ戦に巻き込まれる軽快なコメディ。ウーピーさんもまだ若く軽快です。 アレサ・フランクリンが歌う主題歌のサントラは御本人キース・リチャーズも参加して大迫力。	＃1616
サボテン・ブラザース	１９８６年、監督：ジョン・ランディス 脚本：スティーブ・マーチン、ローン・マイケルズ、ランディ・ニューマン、歌：ランディ・ニューマン 製作総指揮：スティーブ・マーチン 出演：スティーブ・マーチン、チェビー・チェイス、マーチン・ショート 映画の中での正義のヒーロー「スリー・アミーゴス」が映画の仕事と思って引き受けた仕事は本物の悪党退治だった。	＃1325
リトル・ショップ・オブ・ホラーズ	１９８６年、監督：フランク・オズ 出演：リック・モラニス、エレン・グリーン、スティーブ・マーチン オリジナルは1960年製作・監督：ロジャー・コーマンの同名ブラック・コメディ（＃1201）。これをロック・オペラでリメイク。 店長は大好きで、個人用にＤＶＤ買いました。	＃1341
タフガイ	１９８６年、監督：ジェフ・カヌー 出演：カーク・ダグラス、バート・ランカスター、イーライ・ウォーラック、チャールズ・ダニング ３０年振りにシャバに戻った列車強盗二人組みが世の中の変りようにビックリ。年寄り扱いにもうんざり。そこで二人がとった作戦は？ ダグラス/ランカスターの共演は「ＯＫ牧場の決闘」が強烈でした。ランカスターのワイアット・アープ、ダグラスのドク・ホリディのコンビに匹敵するのは「明日に向かって撃て」のポール・ニューマンのブッチ・キャシディ、ロバート・レッドフォードのサンダンス・キッド位でしょうか。そのときは鮮烈な印象のコンビネーションでも後々まで強烈にコンビとして印象付けるのは珍しいようです。 バート・ランカスターさんは1913年11月２日生まれ、1994年10月20日亡くなりました。 カーク・ダグラスさんは1916年12月９日生まれで、2003年に息子のマイケル、孫息子のキャメロンと「IT RUNS IN THE FAMILY」というコメディ映画（製作：マイケル・ダグラス）で共演。6月のインタビュー番組でも元気な姿を見せています。	＃0764
上海サプライズ	１９８６年、監督：ジム・ゴダード 出演：ショーン・ペン、マドンナ、ポール・フリーマン 音楽はジョージ・ハリソンが担当して特別出演もしています。	＃1054
フーッズ・ザット・ガール	１９８７年、監督：ジェームズ・フォーリー 出演：マドンナ、グリフィン・ダン、ジョン・ミルズ マドンナ映画出演３作目ですが、ようやく本格的に主役を演じた映画です。	＃1580
カウチ・トリップ	１９８７年、監督：マイケル・リッチー 出演：ダン・アイクロイド、ウォルター・マッソー、チャールズ・グローディン、ドナ・ディクソン 精神病患者が精神科医になりすまし、こともあろうにマスコミのヒーローに。	＃1995
ドラグネット	１９８７年、監督：トム・マンキウィッツ 出演：ダン・アイクロイド、トム・ハンクス、クリストファー・プラマー 往年の人気ＴＶシリーズ。洋画ファンならテーマ音楽をどこかで聴いたことがあると思うでしょう。 クソ真面目な刑事ダン・アイクロイドとＣ調刑事のトム・ハンクスのコンビネーションが面白い。この頃はトム・ハンクスも軽かったですね。	＃2248
アフター・アワーズ	１９８７年、監督：マーチン・スコセッシ、脚本ジョセフ・ミニオン 出演：グリフィン・ダン、ロザンナ・アークエット、テリー・ガー、リンダ・フィオレンティーノ ニューヨークに住むグリフィン・ダンは仕事帰りにちょっとした弾みでソーホー地区に向かったのがマチガイのはじまり。 会う人会う人皆んなヘン。不思議な螺旋に入ってゆく。 ゲラゲラというよりクスクスという笑いが湧いてくる映画です。 映画好きにオススメ。 カンヌ映画祭最優秀監督賞受賞	＃1053
鬼ママを殺せ	１９８７年、監督：ダニー・デビート 出演：ダニー・デビート、ビリー・クリスタル、キム・グレイスト いじめられ続けてン十年。ようやく憎っくきママを完全殺人しちゃう方法を発見！。うれしい結果を思い描くと顔にあふれて出てきてしまうのがダニー・デビートの真骨頂。彼の初監督作品です。	＃2176
バーグラー 　　　危機一髪	１９８７年、監督：ヒュー・ウィルソン ウーピー・ゴールドバーグ、ボブ・ゴールドスェイト、ジョン・グッドマン、Ｇ・Ｗ・ベイリー ウーピーは泥棒です。でもイイヤツなので足を洗おうとしています。でも、まわりに悪いやつがいっぱいいてなかなか出来ません。とってもコケにされる女刑事が出てきます。可哀相だがとってもオカシイです。なぐさめる男刑事がジョン・グッドマンです。似合います。	＃1946
スペースボール	１９８７年、監督・脚本：メル・ブルックス 出演：ビル・プルマン（ローン・スター）、ダフニ・ズニーガ（ヴェスパ姫）、ジョン・キャンディ（バーフ）、メル・ブルックス（スクルーブ教授/ヨーグルト）、リック・モラニス（ダーク・ヘルメット） スター・ウォーズのパロディですが、他にもいろいろなＳＦ映画が出てきます。メル・ブルックスはご自分が主役をやっている映画より脇に回っている映画の方が面白いと思います。人間が濃いですから脇にいても十分目立ちます。	＃2497
潮風のいたずら	１９８７年、監督：ギャリー・マーシャル 出演：ゴールディ・ホーン、カート・ラッセル、 イヤ味な金持ち女が記憶を失って助けられたのが４人の子持ちでヤモメ大工のカート・ラッセルだった。小間使いのようにいいようにこき使われているうちに、だんだんいい人になってゆくゴールディ。笑わせといてホロリとさせる、アメリカン・コメディ。	＃0778
ビートル・ジュース BEETLEJUICE	１９８８年、監督：ティム・バートン 出演：マイケル・キートン、アレック・ボールドウィン、ジーナ・デイビス、ジェフリー・ジョーンズ、ウィノナ・ライダー 人間に幽霊退治のエクソシストがいるように、幽霊にも人間退治のバイオシストがいる。それがビートルジュースだ。 ティム・バートンの霊界世界。	＃2673
バイブス　秘宝の鍵	１９８８年、監督：ケン・クワピス 出演：シンディ・ローパー、ジェフ・ゴールドブラム、ピーター・フォーク、ジュリアン・サンズ シンディとジェフは霊能者同士。パーティーで知り合い、ピーター・フォークに見込まれて冒険の旅にでるのでした。	＃2384
愛されちゃってマフィア	１９８８年、監督：ジョナサン・デミ 出演：ミシェル・ファイファー、マシュー・モディン、ディーン・ストックウェル、アレック・ボールドウィン	＃4243
バイス・バーサ	１９８８年、監督：ブライアン・ギルバート 出演：ジャッジ・ラインホルト、フレッド・サベージ、スウジー・カーツ 「ビバリーヒルズ・コップ」シリーズで人気の出たジャッジ・ラインホルト主演の入れ替わりコメディです。 几帳面すぎる父親と息子の心が入れ替わりサア大変の大騒ぎ。子役の演技も見もの。似た作品は「ハモンド家の秘密」「ビッグ」など。	＃2414
ダイヤモンド・トラップ	１９８８年、監督：ドン・テイラー 出演：ブルック・シールズ、ハワード・ハッスマン、ダレン・マクギャビン、ツウィギー ブルック・シールズが水着になります。これで足りない人は８９年の「ブレンダ・スター（＃2966）」もご覧下さい。 この映画には「私立探偵マイク・ハマー」「コルチャック」シリーズのダレン・マクギャビンが出ています。ミッキー・スピレーンの暴力探偵マイク・ハマーは後年のステーシー・キーチよりもダレン・マクギャビンのはまり役だと店長は思います。	＃7300
ワンダとダイヤと優しい奴ら	１９８８年、監督：チャールズ・クリクトン 出演：ケビン・クライン、ジェイミー・リー・カーティス、ジョン・クリーズ、マイケル・ペリン 色っぽいワンダ＝ジェイミーとその兄と称するアホな男ケビン・クラインがモンティ・パイソン連中と組んで宝石を強奪。それならしっちゃかめっちゃかになるのはお定まり。 ケビン・クラインはこの後、おかしな人になっていっちゃうような気が．．．。	＃4079
エルバイラ ELVIRA Mistress of the Dark	１９８８年、監督：ジェームス・シグノレリ 出演：エルバイラ 1954年ロスのＫＢＳ・ＴＶで「ザ・ヴァンパイラ・ショー」という番組が始まりました。マイラ・ナーミさんという方が黒いドレスをトレードマークにヴァンパイラのキャラクターを確立して人気を呼びました。※エド・ウッドの「プラン９・フロム・アウタースペース（＃Ｇ030028）」で見られます。 このホラー映画のホスト役を引き継いだのがエルバイラさんという訳でした。後にナーミさんは自分の演技を盗用したとエルバイラを訴えましたが。エルバイラの勝訴となりました。	＃4054
エキスパーツ	１９８８年、監督：デイブ・トーマス 出演：ジョン・トラボルタ、アリー・グロス、ケリー・プレストン、 ソ連のＫＧＢはアメリカ向けスパイ養成講師を探しにＮ．Ｙ．へ。採用されたのはＣ調二人組み。カルチャー・ショックにも程がある。	＃4830
トニー・ダンザ パパと私の ヴァージン・ウォーズ	１９８９年、監督：スタン・ドラゴーティ 出演：トニー・ダンザ、キャサリン・ヒックス、アミ・ドレンツ いつ娘のヴァージンが奪われるのか気が気でないパパのオハナシ。トニー・ダンザは全米ＴＶの人気者。	＃7130
ローズ家の戦争	１９８９年、監督：ダニー・デビート 出演：マイケル・ダグラス、キャスリーン・ターナー、ダニー・デビート	＃7185
ガールフレンド・フロム・ヘル	１９８９年、監督・脚本：ダニエル・Ｍ・ピーターソン 出演：ダナ・アッシュブルック、アンソニー・バリル、リアーヌ・カーティス	＃7818

	１９９０年代・以降
レスリー・ニールセンの 裸の十字架を持つ男 エクソシスト・フォーエバー	１９９０年、監督・脚本：ボブ・ローガン レスリー・ニールセン、リンダ・ブレア、ネッド・ビューティ	＃11460
ラルフ一世はアメリカン	１９９０年、監督・脚本：デビッド・Ｓ・ワード 出演：ジョン・グッドマン、ピーター・オトゥール、ジョン・ハート 英国王室全員感電死というトンデモナイ設定で、ようやく見つけた王位継承者がラルフという典型的（？）アメリカ人。こういう設定はアリなんでしょうかねェ。	＃7998
じょー、満月の島へ行く	１９９０年、監督・脚本：ジョン・パトリック・シャンリー 出演：トム・ハンクス、メグ・ライアン、ロイド・ブリッジス	＃7933
微笑みがえし	１９９０年、監督：ドナルド・ペトリー 出演：ダナ・カーヴィ、ロバート・ロジア、ジュリア・キャンベル 「ウエインズ・ワールド（92年＃10341）」のマイク・マイヤーズではない方のダナ・カーヴィもがんばっています。	＃8848
アダムス・ファミリー	１９９１年、監督：バリー・ゾンネンフェルド 出演：ラウル・ジュリア、アンジェリカ・ヒューストン、クリストファー・ロイド、ジョーン・キューザック、クリスティーナ・リッチ	＃8731
アダムス・ファミリー２	１９９４年、監督：バリー・ソネンフェルド 出演：ラウル・ジュリア、アンジェリカ・ヒューストン、クリストファー・ロイド、
アーネスト モンスターと戦う！	１９９１年、監督：ジョン・チェリー 出演：ジム・ヴァーニー、	＃8567
恋の時給は４ドル４４セント	１９９１年、監督：ブライアン・ゴードン 製作・脚本：ジョン・ヒューズ 出演：ジェニファー・コネリー、フランク・ホェーリー、ジョン・キャンディ	＃8876
おつむてんてんクリニック	１９９１年、監督：フランク・オズ 出演：リチャード・ドレイファス、ビル・マーレィ、 逃げても逃げても追ってくる恐怖症患者ボブにウンザリの精神科医のレオ・マービン。お医者様でも休暇を邪魔されては怒りますかな。	＃8500
ダブル・トラブル	１９９１年、監督：ジョン・パラゴン 出演：バーバリアン・ブラザーズ、ロディ・マクドウォール、デビッド・キャラダイン、トロイ・ドナヒュー バーバリアン・ブラザーズのバーバリアン刑事！。バーバリアン・ブラザーズはシュワちゃんがつけてくれました。本当はデビッド・ポール＆ピーター・ポールというムキムキ双子です。	＃8636
それ行けスマート 世界一の無責任スパイ	１９９１年アメリカ、監督：バートン・ノデラ 出演：ドン・アダムス、バーバラ・フェルドン ６０年代に日本でも人気のＴＶシリーズ「それ行けスマート」の新作映画。 既に冠婚葬祭係の窓際族スマートに使わなくなって久しい靴電話がかかってきた。その昔、世界征服を企んだ陰謀団“ケイオス”がまた動き出したのだ。 昔の仲間を集めてスマートの活躍が始まる。 シリーズの製作者レナード・スターンが脚本を書いて、オリジナル・メンバーの今の姿を見せてくれます。といっても９１年だけど。	＃7560
ウエインズ・ワールド	１９９２年、監督：ペネロープ・スフィーリス 出演：マイク・マイヤーズ、ダナ・カーヴィ、ロブ・ロウ、ララ・フリンボイル、アリス・クーパー 『サタデー・ナイト・ライヴ』の寸劇コーナーの映画化。映画全体がノー天気でオマヌケ世界。これがオバカ世界に発展して「オースティン・パワーズ」になるのですね。	＃10341
ホーカス・ポーカス	１９９３年、監督：ケニー・オルテガ 出演ベッド・ミドラー、サラ・ジェシカ・パーカー、キャシー・ナジミー、	＃11068
レスリー・ニールセンの ドラキュラ Dracula	１９９６年、監督：メル・ブルックス 出演：レスリー・ニールセン、メル・ブルックス、リセット・アンソニー	＃11844
さまよう魂たち THE FRIGHTENERS	１９９６年、製作・監督・脚本：ピーター・ジャクソン 出演：マイケル・Ｊ・フォックス、トリニ・アルヴァラート	＃12009

	旧作・古典
キートン短編集	「隣同士」１９２０年 「化物屋敷」１９２１年 「ハード・ラック」１９２１年 「悪太郎」１９２１年 「即席百人芸」１９２１年 監督、脚本、主演：バスター・キートン 共演：バージニア・フォックス 各約２０分	＃1832
海底王キートン	１９２４年：アメリカ、監督：バスター・キートン 出演：バスター・キートン、キャサリン・マクガイア、フレデリック・ブルーム	＃7361
キートンの蒸気船	１９２８年：アメリカ、監督：チャールズ・Ｆ・リースナー 出演：バスター・キートン、アーネスト・トレンス、マリオン・バイロン	＃1586
ローレル＆ハーディ爆笑短編集	「懲役200年」１９２７年 「妻の陰謀」１９２７年 「世紀の対決」１９２８年の３作品収録 スタン・ローレル＆オリバー・ハーディの有名な“パイ投げ”は「世紀の対決」の１シーン。繰り返し繰り返しいろいろな映画でパクられたパイ投げのオリジナルを是非ご覧下さい。	＃12313
會議は踊る	１９３１年：ドイツ映画、監督：エリック・シャレル 出演：リリアン・ハーヴェイ、コンラート・ファイト 映画の挿入歌「ただ一たび」は大ヒット、いろんな人がカバーしましたので映画ファンでなくとも、今の中年以上はきっと聞いたことがあるはず。	＃10379
我輩はカモである	１９３３年：アメリカ、監督：レオ・マッケリー 出演：チコ・マルクス、ハーポ・マルクス、グルーチョ・マルクス、ゼッポ・マルクス、マーガレット・デューモン、ルイス・キャルハーン マルクス兄弟作品は１３本が製作されましたが、ゼッポが５本で引退したため、マルクス三兄弟といわれました。したがって1940年の「マルクス二挺拳銃（＃0290）」の主演は“マルクス三兄弟”です	＃10891

香港ホラーはほとんどコメディ映画

香港映画（含ホラー）
妖怪秘伝 鬼打鬼	１９８１年、監督・脚本：サモ・ハン・キンポー 出演：サモ・ハン・キンポー、チョン・ファ、ウォン・ハー	＃0650
霊幻師弟 人嚇人	１９８２年、監督：ウー・マ、製作：サモ・ハン・キンポー 出演：サモ・ハン・キンポー、ウー・マ、ラム・チェンイン	＃1081
霊幻追鬼	１９８２年、監督：ロナード・ユウ 出演：リッキー・ホイ、チェン・ジュシィ、ティエン・ニイ 非業に殺された男がミイラのように葬られ怪物となって甦る。お笑いでない恐怖映画として見てどなたが見ても面白く、また、いろいろな恐怖映画のオマージュとして見るのはマニアの楽しみ。	＃1178
アーメン・オーメン・カンフーメン	１９８２年、監督：ジョン・ウー 出演：リッキー・ホイ、シー・チェ、チン・プイ キョンシーでないのもたくさんあった。モダン・オカルト・コメディ	＃1272
霊幻百鬼 人嚇鬼	１９８３年、監督：チェイン・ユー・サン、製作：サモ・ハン・キンポー 出演：ラム・チェンイン、ツァン・ウェイ、アリス・ラウ オフザケからだんだんマジになってラストは盛り上がるのだが事件が解決するといきなり終わってしまうのはナゼ？	＃1124
妖怪道士	１９８３年、監督：ユエン・ウーピン 出演：サイモン・ユエンｊｒ．、ユエン・チュンヤン コメディ色の強い香港ホラーの中でもほとんどお笑いの映画。ジャケットに「馬鹿らしさ世界一、ぷっつんホラーカンフーのお通りだい！」と書いてあります。面白いけど、’８３年と書いてあるのは実はもっと古そう。	＃0574
霊幻道士	１９８５年、製作：サモ・ハン・キンポー 監督：リッキー・リュウ 出演：ラム・チェンイン、リッキー・ホイ、ムーン・リー ご存知、大当たりの霊幻道士。この作品のおかげで上記作品他多くの旧作品が「レイゲンナントカ」としてリリースされました。右の棚番を見るとリリースされた順がほぼわかる。	＃0343
霊幻道士２	１９８６年、製作：サモ・ハン・キンポー 監督：リッキー・リュウ 出演：ラム・チェンイン、ムーン・リー、チュン・ファト ベビー・キョンシー登場。	＃0998
霊幻道士３ キョンシーの七不思議	１９８７年、製作：サモ・ハン・キンポー 監督：リッキー・リュウ 出演：ラム・チェンイン、リチャード・ウン、ビリー・ロウ	＃2071
霊幻道士・完結篇 最後の霊戦	１９８８年、監督：リッキー・リュウ 出演：アンソニー・チェン、ウー・マ、ロレッタ・リー	＃4544
霊幻道士５ ベビーキョンシー対空飛ぶドラキュラ	１９８９年、監督：ラム・チェンイン 出演：ラム・チェンイン、チン・シュウホウ、ビリー・ロウ 実は、この後に「霊幻道士６・史上最強のキョンシー登場」「霊幻道士７・ラスト・アクション・キョンシー」と題名は続いていくのですが、さすがに飽きられてしまったようで、アップルでも入荷しませんでした。	＃8806
チャイニーズ・ゴースト・ストーリー	１９８７年、製作ツイ・ハーク 監督：チン・シュウ・タン 出演：ジョイ・ウォン、レスリー・チェン、ウー・マ	＃2714
チャイニーズ・ゴースト・ストーリー２	１９９０年、製作ツイ・ハーク 監督：チン・シュウ・タン 出演：ジョイ・ウォン、レスリー・チェン、ミッシェル・リー、ウー・マ	＃7546
チャイニーズ・ゴースト・ストーリー３	１９９１年、製作ツイ・ハーク 監督：チン・シュウ・タン 出演：ジョイ・ウォン、トニー・レオン、ジャッキー・チュン ジョイ・ウォンの人気いよいよ高く、本作では主題歌「永遠に抱きしめて」まで歌っています。１作目の劇中で歌われるウー・マの「道」（モリタカではない為念）も良かったけどにね。	＃8608
エミリー・チュウの 吸血奇伝	１９８７年、監督：ワン・チャン 出演：エミリー・チュウ、ケント・チェン、ワン・パク・マン、ウー・マ	＃2260
画中仙	１９８８年、製作：サモ・ハン・キンポー、監督：ウー・マ 出演：ユン・ピョウ、ジョイ・ウォン、ウー・マ	＃8247
チャイニーズ・ゴースト・バスターズ	１９８８年、監督：ロニー・ユウ 出演：ロレッタ・リー、タン・ピョウ、デボラ、ブルース・リャン	＃2123
キラーウルフ 〜白髪魔女伝〜	１９９３年、監督：ロニー・ユウ 出演：レスリー・チャン、ブリジット・リン	＃1124

日本のコメディ

カルメン故郷に帰る	１９５１年、監督・脚本：木下恵介 出演：高峰秀子、小林トシ子、阪本武、磯野秋雄、佐野周二 自分達を“芸術家”と信じて疑わないストリッパー、カルメンが故郷の北軽井沢に錦を飾ろうと里帰りするのだが．．．。昭和２６年の美しい北軽井沢の風景が素晴らしい日本初の総天然色長編映画です。心優しいエピソードの数々。笑いと涙という日本喜劇のキホンです。	＃10501
スーダラ節 わかっちゃいるけどやめられねぇ	１９６２年、監督：弓削太郎、脚本：高橋二三、原作：青島幸男 出演：植木等、ハナ肇、川口浩、川崎敬三、クレージーキャッツ	＃8149
ニッポン無責任時代	１９６２年、監督：古沢憲吾、脚本：田波靖男、松木ひろし 出演：植木等、ハナ肇、谷啓、クレージーキャッツ、団令子、重山規子、中島そのみ、藤山陽子、久慈あさみ、由利徹	＃0172
日本一のホラ吹き男	１９６４年、監督：古沢憲吾、脚本：笠原良三 出演：植木等、浜美枝、中真千子、草笛光子、谷啓	＃171
クレージーだよ奇想天外	１９６６年、監督：坪島孝、脚本：田波靖男 出演：谷啓、星由里子、藤田まこと、野川由美子、クレージーキャッツ、内田裕也 谷啓さんが中心のストーリーでギャグのヴァリエーションが広いので、今からクレージーキャッツを見る方には、先ずこの映画からどうぞ。植木等もハナ肇もキャラにはまっています。星由里子さんが、当時としてはめずらしくお嬢様でない！。	＃1251
（喜）あゝ独身（チョンガー）	１９７０年、監督：黒田義之、脚本：吉田哲郎、杉浦久 出演：西川きよし、横山やすし、桂三枝、笑福亭二鶴、花紀京、岡八郎	＃8150
バトルヒーター	１９８９年、バンダイ、製作総指揮：大里洋吉、総監督：川島透、原作：睦月三日生・島川AZ、脚本：中島吾郎・飯田譲治、監督：飯田譲治、音楽：BAKUFU-SLUMP 出演：パッパラー河合、サンプラザ中野、Newファンキー末吉、バーベQ和佐田、柄本明、奥貫薫、三宅裕司、小倉久寛	#4840

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