一九絵手紙ギャラリー
2008.6月 「 落語絵手紙 竹の水仙 」


久しぶりに落語のネタを
「竹の水仙」は名工 甚五郎(じんごろう)の噺
竹細工の水仙を御所に献上し
左官という位をいただく。 以来
甚五郎を 左甚五郎(ひだりじんごろう)と
呼ぶようになる。

ある宿で宿賃を払うために
また 竹の水仙を彫る
これから噺がおもしろく展開していく。

「人多き 人の中にも〜 」はネタにはない
言葉ですが
とても深みのある言葉なので
噺の中に入れてみました。
といっても 小生の噺を聞かないと
ピンとこない絵手紙だな

             一九拝


アップルTOPへ

一九のトップへ