わたしのバイクライフ ヤマハ TZR250 88型 |
1992年2月5日登録 |
1992.2.5 知人より「不要になった」88型TZRをゆずって貰う。 GB250からSX200Rに変わって、軽量のロード・スポーツに乗りたくなっていたので「もう乗らない」というTZRを知人からゆずって貰いました。88型はタイヤがラジアル・タイヤになったモデルで興味津々でした。 エンジンは2サイクルのベンベン・ベンベンという音は「すごいボロだ」と家族から勘違いされていましたが、調子は良好で、タコメーターの目盛りが6000rpmから細かく刻まれるとおり、上と下とで大違いの盛り上がりで、回転を上げてからダッシュをすると前を軽くして猛烈に加速しますが、後ろに残す爆音と煙は気が引けてしまう程のものです。 ラジアル・タイヤのコーナーでの安定感は素晴らしく、とくに2サイクル車の場合コーナリング途中でアクセルをOFFにしたときなどエンジンブレーキが効かないせいか接地感が薄れてしまいがちですが、ラジアルタイヤならOKです。安心してブレーキもかけられます。 5月にフロント・フォークにオイルのにじみ発見。サスのオイル・シール交換。 F.サスの動きも良くなって、いっそう乗りやすくなりましたが、1994年5月27日に主力機のGSXR750がやってきたので、同じスタイルのTZRは同年7月にお役ご免になったのでした。 でも、後方排気のTZRは欲しかったです。 普段乗りで L=10q、ツーリング使用時 L=16q |
元気に煙を吐く、機関は良好。 |
カウル関係が傷んでいたので、各種接着剤などで修復を試みたのですが、結局アンダー・カウルは諦めました。 |
一応、レストア完了。 |
グリップにワイヤリングも。半分ジョークですが。 |
とても気に入ったオサンポ・バイクでしたが荷物が積めないので、ポケットの少ない夏の遠乗りはチョット。 |
このTZRのおかげで、すっかりレプリカが好きになりました。 というわけで、GS750Gの次は当然のようにGSXR750になるのでした。 |
「件名」は具体的に |
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