おすすめCD:私の好きな好きな・<George Szell  ジョージ・セル>
セルさんの事。
ジョージ・セルは1897年6月7日、ハンガリーのブタペストに生れる。3歳のころウィーンに移り、そこで音楽の基礎をつみ始める。まず、リチャード・ロバートについてピアノを学んだが、たちまちその才能をあきらかにし、11歳の時に最初のリサイタルをひらいて、モーツアルトの再来と言われるほど高く評価された。また、16歳の時には、ウィーン交響楽団のサマー・コンサートで、急病になった指揮者の代演としてはじめて指揮をする。翌年には、指揮者、ピアニスト、作曲家としてベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏会にも登場した。その時、名指揮者としても知られるリヒャルト・シュトラウスにみとめられベルリン国立歌劇場の補助指揮者のひとりとして抜擢され、その後約2年間にわたって、R.シュトラウスのアシスタントをつとめた。
次にクレンペラーの後任としてシュトラスブルク市立歌劇場の主席指揮者に迎えられ、さらにベルリン国立歌劇場とベルリン放送交響楽団の指揮者となって、その地歩を固めた。そして、1929年には、プラハのドイツ歌劇場とフィルハーモニック・コンサートとの音楽総監督として、いったんチェコにその居を移したが、翌シーズンからは、アメリカをはじめ各地に、積極的な客演活動も行うようになった。この間、イギリスにも何回か客演したが、1937年にはグラスゴーのスコッティッシュ・オーケストラの指揮者となり、1938−39年のシーズンにはオーストラリア放送に招かれてそこにも客演した。そして、その帰途アメリカに立ち寄ったことが、彼のその後の音楽生活をアメリカに結びつけることになったのである。

第2次大戦が勃発して、帰国の道を失った彼はアメリカにとどまって活動することに決心をしたのである。そして、1941年には、トスカニーニに招かれてNBC交響楽団を指揮し、ニューヨークにデビューした。その後の1942年から1946年のメトロポリタン歌劇場での活動や、1944年からのニューヨーク・フィルへの定期的な客演は、彼のアメリカにおける地位を確固たるものとしたが、1946年にラインスドルフのあとをうけてクリーヴランド管弦楽団の音楽監督として迎えられた時、セルはこのオーケストラを自分の考えている最も理想的な楽器に仕上げることを決意し、その後の20年をこえる長い結びつきによって、その理想を実現し、世界第一級のオーケストラに仕上げたのでした。
セル/クリーヴランド不滅の記念碑
<セル没後20年企画>
録音
CSCR-8181 ハイドン
交響曲第94番ト長調「驚愕」
交響曲第96番ニ長調「奇蹟」
交響曲第93番ニ長調

なによりサウンドが清廉。いきいきとして軽快に音楽が進行してもオーケストラのサウンドは充実、セル/クリーヴランドならではでしょう。
1967.05.05
1968.10.12
1968.04.19
CSCR-8182 モーツァルト
交響曲第28番ハ長調K.200
交響曲第33番変ロ短調K.319
ディヴェルティメント第2番ニ長調K.131

透明なサウンドはどんなに速くても乱れません。室内楽的に軽快に動くオーケストラの充実したサウンド。モーツァルトはセルさんとワルターさんを聞かないでは語れません。
1963.10.02
1963.10.26
1963.04.20
CSCR-8183 モーツァルト
交響曲第35番ニ長調K.385「ハフナー」
交響曲第39番変ホ長調K.543
「フィガロの結婚」序曲K.492

オーケストラでありながら室内楽団的に軽快なアンサンブルの切れで、美しさは格別の39番。ワルターのステレオ盤と双璧。
1960.01.10
1960.03.11
1960.03.11
CSCR-8184 モーツァルト
交響曲第40番ト短調K.550
交響曲第41番ハ長調K.551「ジュピター」

セルの40番は透明な美しいサウンドで厳しく悲しい。セルのブラームスSh.4番は非常に深く深刻な悲しみを感じさせますが、この40番はもっと深いところからの悲しみを感じます。
録音と言うより、音楽そのものが美しい。
40番をドライに演奏する人もいますが、立て続けに作られた39、40、41番のそれぞれの役割を考えますと、さてどうでしょうか。
アァ、セルが25番もレコードを残してくれてたら良かったのに。
41番はこの曲のBESTでしょう。
1967.08.25
1963.10.25
CSCR-8185 モーツァルト
セレナード「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」
セレナード第9番ニ長調K.320「ポストホルン」
1968.10.07
1969.01.18
CSCR-8186 モーツァルト
ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲変ホ長調K.364
  Vn:ラファエル・ドルイアン、Vio:エイブラハム・スカーニック
クラリネット協奏曲イ短調K.622
  Cl:ロバート・マルチェレス
1963.12.28
1961.10.21
CSCR-8187 べートーヴェン
交響曲第1番ハ長調
交響曲第7番イ長調
序曲「レオノーレ」第3番
1964.10.02
1959.10.30
1963.04.05
CSCR-8188 べートーヴェン
交響曲第2番ニ長調
交響曲第6番ヘ長調「田園」
1964.10.23
1962.01.20
CSCR-8189 べートーヴェン
交響曲第3番変ホ長調「英雄」
交響曲第8番ヘ長調
1957.02.23
1961.04.15
CSCR-8190 べートーヴェン
交響曲第4番変ロ長調
交響曲第5番ハ短調「運命」
序曲「レオノーレ」第1番
1963.04.06
1963.10.25
1967.08.25
CSCR-8191 べートーヴェン
交響曲第9番ニ短調「合唱」
フィデリオ序曲
1961.04.22
1967.08.25
CSCR-8192 シューベルト
交響曲第8番ロ短調「未完成」
交響曲第9番ハ長調「ザ・グレイト」
1960.03.19
1957.11.01
CSCR-8193 メンデルスゾーン
交響曲第4番イ長調「イタリア」
「真夏の夜の夢」の音楽
序曲「フィンガルの洞窟」
1962.10.26
1967.01.13
1957.10.25
CSCR-8194 シューマン
交響曲第1番変ロ長調「春」
交響曲第4番ニ短調
1958.10.25
1960.03.12
CSCR-8195 ワーグナー
「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲
「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死
「タンホイザー」序曲
「さまよえるオランダ人」序曲
1962.01.06
1962.01.06
1962.01.06
1965.12.10
CSCR-8196 ワーグナー
「ニーベルンクの指環」ハイライト
ワルハラ城への神々の入場=ラインの黄金
ワルキューレの騎行=ワルキューレ
魔の炎の音楽=ワルキューレ
森のささやき=ジークフリート
夜明けとジークフリートのラインの旅=神々の黄昏
ジークフリートの葬送行進曲=神々の黄昏
1968.10.07
CSCR-8197
CSCR-8198
ブルックナー
交響曲第8番ハ短調
交響曲第3番ニ短調
1969.10.13
1966.01.29
CSCR-8199 ブラームス
交響曲第1番ハ短調
ハイドンの主題による変奏曲
1967.10.07
1964.10.24
CSCR-8200 ブラームス
交響曲第2番ニ長調
交響曲第3番ヘ長調
1967.01.06
1965.01.18
CSCR-8201 ブラームス
交響曲第4番ホ短調
大学祝典序曲
悲劇的序曲
1966.04.09
1966.10.28
1966.10.28
CSCR-8202 チャイコフスキー
交響曲第5番ホ短調
1959.10.24
CSCR-8203 ドヴォルザーク
交響曲第9番ホ短調「新世界から」
スメタナ
交響詩「モルダウ」
売られた花嫁より3つの舞曲
1959.03.21
1962.07.19
1962.07.19
CSCR-8204 ドヴォルザーク
スラブ舞曲(全曲)
1962.07.19
-
1965.02.11
CSCR-8205 グリーク
「ペール・ギュント」組曲第1番+「ソルヴェーグの歌」
ビゼー
「アルルの女」組曲第1番+「ファランドール」
ムソルグスキー
展覧会の絵
1966.01.21
1966.03.26
1963.10.30
CSCR-8206 マーラー
交響曲第4番ト長調
1965.10.02
CSCR-8207 ドビュッシー
交響詩「海」
ラヴェル
「ダフニスとクローエ」第2組曲
亡き王女のためのパヴァーヌ
1963.01.12
CSCR-8208 R.シュトラウス
交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」
交響詩「ドン・ファン」
交響詩「死と変容」
1957.03.29
1957.03.30
1957.03.30
CSCR-8209 R.シュトラウス
交響詩「ドン・キホーテ」
  VC:ピエール・フルニエ
ヒンデミット
ウェーバーの主題による交響的変容
1960.10.29
1964.10.10
CSCR-8210 コーダイ
組曲「ハーリ・ヤーノシュ」
プロコフィエフ
組曲「キージェ中尉」
ボロディン
ダッタン人の踊り(イーゴリ公より)
1969.01.11
1969.01.18
1958.02.28
CSCR-8211 バルトーク
管弦楽のための協奏曲
ヤナーチェック
シンフォニエッタ
1965.01.16
1965.10.15

品番 上記のシリーズ外 録音
TOCE−7015 ドヴォルザーク
交響曲第8番ト長調「イギリス」(1970年)
1970
22DC−5591 ドヴォルザーク
交響曲第7番ニ短調
交響曲第8番ト長調
(No.7)
1960.3.18
(No.8)
1958.11.1
POCL−3907 ブラームス
交響曲第3番ヘ長調
ドヴォルザーク
交響曲第8番ト長調
O:アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
1952
SBK−46333 Mozart
Symphony No.35 in D Major,K.385"Haffner"
Symphony No.40 in G Minor,K.550
Symphony No.41 in C Major,K.551"jupiter"

@輸入盤。録音日の記載がないがCSCR8183,84と同じ録音と思われる。トータル72分38秒のお得なCD。音質もCSCR盤と変わりなし。
演奏はそれぞれの曲のベストといえるもので、充実の73分。
(1960.01.10)
(1967.08.25)
(1963.10.25)
SRCR−9886 モーツァルト
交響曲第35番ニ長調K.385「ハフナー」
ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調K.219「トルコ風」
ハイドン
交響曲第92番ト長調「オックスフォード」

O:フランス国立放送管弦楽団
Vn:エリカ・モリーニ
1959
SALZBURG
FESTIVAL
PHCP−9547 ヤン・シベリウス
交響曲第2番ニ長調
フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ
劇音楽「真夏の夜の夢」から
序曲、スケルツオ、夜想曲、結婚行進曲

O:ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
1964.12.2
1957.12.4
TOCE−7106 シューベルト
交響曲第9番ハ長調「ザ・グレイト」
1970.4
SRCR−9884 モーツァルト
ピアノ協奏曲第9番変ホ長調K.271「ジュノーム」
交響曲第41番ハ長調K.551「ジュピター」

O:アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
P:ルドルフ・フィルクスニー
1958
SALZBURG
FESTIVAL
SRCR−8465 モーツァルト
ピアノ協奏曲第19番ヘ長調K.459
ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466

P:ルドルフ・ゼルキン
O:コロンビア交響楽団
(No.19)
1968.4.28
(No.20)
1961.4.26
25DC5203 モーツァルト
ピアノ協奏曲第22番変ホ長調K.482
ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488

P:ロベール・カザドシュ
O:コロンビア交響楽団

@コロンビア交響楽団と記載されているが、録音の場所がクリーヴランド・セヴァランスホールであるから、おそらくオケはクリーヴランド管弦楽団が正しいと思う。
1959.11.13
1959.11.15
25DC5204 モーツァルト
ピアノ協奏曲第26番ニ長調K.537「戴冠式」
ピアノ協奏曲第27番変ロ長調K.595

P:ロベール・カザドシュ
O:コロンビア交響楽団

@コロンビア交響楽団と記載されているが、録音の場所がクリーヴランド・セヴァランスホールであるから、おそらくオケはクリーヴランド管弦楽団が正しいと思う。
1962.11.03
1962.11.04
CSCR−8461 ベートーベン
ピアノ協奏曲第5番変ホ長調「皇帝」
ピアノ協奏曲第3番ハ短調

P:レオン・フライシャー
(No.5)
1961.3.4
(No.3)
1961.4.14
TOCE−7122 ベートーベン
ピアノ協奏曲第5番変ホ長調「皇帝」
ピアノ協奏曲第4番ト長調

P:エミール・ギレリス
1968.4
POCL−9714 ベートーベン
劇付随音楽「エグモント」

ピラール・ローレンガー(ソプラノ)
クラウス・ユルゲン・ヴッソウ(語り)
O:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1969.12
SRCR−1838 シューマン
ピアノ協奏曲イ短調

グリーク

ピアノ協奏曲イ短調

P:レオン・フライシャー
1960.1
SRCR−9631 ブルックナー
交響曲第7番ホ長調

O:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1968.8.21
SRCR−9870 コーダイ ZOLTAN KODALY
組曲「ハーリ・ヤーノシュ」
プロコフィエフ  SERGEI PROKOFIEV
組曲「キージェ中尉」
ボロディン ALEXANDER BORODIN
歌劇「イーゴリ公」より ダッタン人の踊り
リムスキー=コルサコフ NIKOLAI RIMSKY-KORSAKOV
スペイン奇想曲
1969.1.11
1969.1.18
1958.2.28
1958.2.28
SRCR−9885 ベートーベン
「エグモント」序曲
交響曲第3番変ホ長調「英雄」

O:チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
1963
SALZBURG
FESTIVAL
SRCR−9887 ブルックナー
交響曲第3番ニ短調

O:シュターツカペレ・ドレスデン
1965
SALZBURG
FESTIVAL
SRCR−9864 マーラー
交響曲第6番イ短調「悲劇的」
1967.10
SRCR−9857 シューマン
交響曲第1番変ロ長調「春」
交響曲第3番変ホ長調「ライン」
1958.10.25
1960.10.21
SRCR−9858 シューマン
交響曲第2番ハ長調
交響曲第4番ニ短調
1960.10.24
1960.3.12
SRCR−9867 チャイコフスキー
交響曲第5番ホ短調
イタリア奇想曲
1958.2.28
ERM 106 ADD Robert Schumann
Sinfonia n.2 in do maggiore op.61

Claude Debussy
La Mer Trois esquisses symphoniques

Hector Berlioz
Marche hongroise da"La Damnation de Faust"
1957.5.31
SBK−48161 ANTONIN DVORAK
Slavonic Dances, Op.46
Slavonic Dances, Op.72
1963
1965
SRCR−8583 ブラームス
ピアノ協奏曲第1番ニ短調

P:ルドルフ・ゼルキン
ジョージ・セル/クリーヴランド管弦楽団

-------------------------------------------
R.シュトラウス
ピアノとオーケストラのための「ブルレスケ」ニ短調
P:ルドルフ・ゼルキン
ユージン・オーマンディ/フィラデルフィア管弦楽団(1966.2)
1968.4
SRCR−8584 ブラームス
ピアノ協奏曲第2番変ロ長調

インテルメッツオ作品119-1、2、3
ラプソディ

P:ルドルフ・ゼルキン
1966.1
POCL−9776 ヘンデル
組曲「水上の音楽」(ハーティ/セル編)
メヌエット(「忠実な羊飼い」より)
組曲「王宮の花火の音楽」
ラルゴ(「セルセ」より)

O:ロンドン交響楽団
1961.8
TOCE−6211 ブラームス
ヴァイオリン協奏曲ニ長調

Vn.ダヴィッド・オイストラッフ
1969.5
CSCR−8452 メンデルスゾーン
ヴァイオリン協奏曲ホ短調

Vn:ジノ・フランチェスカッティ
ジョージ・セル/クリーヴランド管弦楽団

------------------------------------
キャイコフスキー
ヴァイオリン協奏曲ニ長調
Vn:ジノ・フランチェスカッティ
トマス・シッパーズ/ニューヨーク・フィルハーモニック(1965.2.2)
1961.12.1
TOCE−7813 ドヴォルザーク
チェロ協奏曲ロ短調

VC:パブロ・カザルス
ジョージ・セル/チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
--------------------------------------
エルガー
チェロ協奏曲ホ短調
VC:パブロ・カザルス
サー・エイドリアン・ボールト/BBC交響楽団(1945)
----------------------------------------
ブルッフ
コル・ニドライ
VC:パブロ・カザルス
ランドン・ロナルド/ロンドン交響楽団(1936)
1937
F28G−22069 ドヴォルザーク
チェロ協奏曲ロ短調

VC:ピエール・フルニエ
ジョージ・セル/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

------------------------------------------
エルガー
チェロ協奏曲ホ短調
アルフレッド・ウォーレンスタイン/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
(1966.10)
1962.6
SRCR−1650 モーツァルト
ヴァイオリン・ソナタ第32番ヘ長調K.376
ヴァイオリン・ソナタ第25番ト長調K.301
ヴァイオリン・ソナタ第28番ホ短調K.304
ヴァイオリン・ソナタ第24番ハ長調K.296

ジョージ・セル(ピアノ)、ラファエル・ドルイアン(ヴァイオリン)
1967.8
SRCR−9116 モーツァルト
ピアノ四重奏曲第1番ト短調K.478
ピアノ四重奏曲第2番変ホ長調K.493
ジョージ・セル(ピアノ)、ブダペスト弦楽四重奏団員
(1946.8.19録音、モノラル)

ヴァイオリン・ソナタ第25番ト長調K.301
ヴァイオリン・ソナタ第24番ハ長調K.296
ジョージ・セル(ピアノ)、ラファエル・ドルイアン(ヴァイオリン)
(1967.8.2-3録音、ステレオ)
1946.8.19
1967.8.3
TOCE−3059 マーラー
歌曲集「子供の不思議な角笛」

エリザベート・シュワルツコップ(ソプラノ)
ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
ジョージ・セル/ロンドン交響楽団
1969.3
TOCE−7239 R.シュトラウス 歌曲集

(1)四つの最後の歌 第1曲:春(ヘッセ詩)
(2)四つの最後の歌 第2曲:九月(ヘッセ)
(3)四つの最後の歌 第3曲:眠りにつこうとして(ヘッセ)
(4)四つの最後の歌 第4曲:夕映えの中で(アイヒェンドルフ)
(5)母親の自慢話(ヒュルガー)
(6)森のしあわせ(デーメル)
(7)献呈(フォン・ギルム)
(8)親しき幻(ビーアバウム)
(9)東方の三博士(ハイネ)
(10)憩え、わが魂(ヘンケル)
(11)わが子に(ファルケ)
(12)子守歌(デーメル)
(13)あした(マッケイ)
(14)小川(ゲーテ)
(15)バラのリボン(クロプシュトック)
(16)冬の捧げもの(ヘンケル)

エリザベート・シュワルツコップ(ソプラノ)
ベルリン放送交響楽団(1−9)
ロンドン交響楽団(10−16)
(1-9)1965.9
(10-16)1968.9
PHCP−3476−8 「コンセルトヘボウの名指揮者たち」よりDISC3−1

モーツァルト
交響曲第34番ハ長調K.338

O:ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

他にベイヌム、ベーム、ケンペン、モントウ、キリル・コンドランシン収録の3枚組。
1966.11

LPレコード 録音
13AC201 セル/クリーヴランドの芸術1300Vol.1
ブラームス
交響曲第1番ハ短調
1967.10.7
13AC202 セル/クリーヴランドの芸術1300Vol.2
ブラームス
交響曲第2番ニ長調
大学祝典序曲
1967.1.6
1966.10.28
13AC203 セル/クリーヴランドの芸術1300Vol.3
ブラームス
交響曲第3番ヘ長調
ハイドンの主題による変奏曲
1964.10.17
1964.10.24
13AC204 セル/クリーヴランドの芸術1300Vol.4
ブラームス
交響曲第4番ホ短調
悲劇的序曲
1966.4.9
1966.10.28
13AC208 セル/クリーヴランドの芸術1300Vol.8
ベートーヴェン序曲集
レオノーレ序曲第3番
フィデリオ序曲
エグモント序曲
コリオラン序曲
1963.4.5
1967.8.25
1966.10.8
1966.10.29
13AC209 セル/クリーヴランドの芸術1300Vol.9
シューベルト
「ロザムンデ」付随音楽より
T.序曲、U.間奏曲、V.舞踊音楽No.2
メンデルスゾーン
「フィンガルの洞窟」序曲
ウェーバー
「オベロン」序曲
シューマン
「マンフレッド」序曲
1957.10.25
1962.10.26
1963.1.4
1963.1.5
13AC211 セル/クリーヴランドの芸術1300Vol.11
ドヴォルザーク
交響曲第8番ト長調
1958.10.25、31
&11.01
13AC212 セル/クリーヴランドの芸術1300Vol.12
ドヴォルザーク
交響曲第7番ニ短調
1960.3.19
13AC213 セル/クリーヴランドの芸術1300Vol.13
ブルックナー
交響曲第3番ニ短調「ワーグナー交響曲」
1966.1.29
13AC214 セル/クリーヴランドの芸術1300Vol.14
チャイコフスキー
交響曲第5番ホ短調
1960.1.25
13AC215 セル/クリーヴランドの芸術1300Vol.15
マーラー
交響曲第4番ト長調
(ソプラノ)ジュディス・ラスキン
1965.10.2
13AC217 セル/クリーヴランドの芸術1300Vol.17
リヒャルト・シュトラウス
交響詩「ドン・キホーテ」
チェロ:ピエール・フルニエ
ヴィオラ:エイブラハム・スカーニック
1960.10.29
13AC218 セル/クリーヴランドの芸術1300Vol.18
リヒャルト・シュトラウス
交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」
交響詩「ドン・ファン」
交響詩「死と変容」
1957.03.29
1957.03.30
1957.03.30
13AC219 セル/クリーヴランドの芸術1300Vol.19
<ボヘミヤの祭典>
スメタナ
交響詩「モルダウ」
歌劇「売られた花嫁」から
1.ポルカ、2.フリアント、3.道化師の踊り
ドヴォルザーク
謝肉祭序曲
スラブ舞曲
 第1番ハ短調
 第3番変イ長調
 第10番ホ短調
 第15番ハ長調
1962.7.19
&8.2
13AC220 セル/クリーヴランドの芸術1300Vol.20
チャイコフスキー
ピアノ協奏曲 第1番変ロ短調
P:ゲリー・グラフマン
1969.1.25
13AC448 セル/クリーヴランドの芸術1300Vol.28
モーツァルト
セレナード第13番ト長調「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
セレナード第9番ニ長調「ポストホルン」
ポストホルン:バーナード・アーデルスタイン
1968.10.7
1969.1.10、18、24
13AC75 ワーグナー
歌劇「タンホイザー」序曲
歌劇「さまよえるオランダ人」序曲
楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲
楽劇「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死
1962.1.26
1965.12.10、11
1962.1.26
1962.1.26
13AC76 <ウィーンからの便り・セル/ウィンナ・ワルツ&ポルカ集>
ヨハン・シュトラウス2世
ワルツ「美しき青きドナウ」
ヨハン・シュトラウス2世&ヨーゼフ・シュトラウス
ピチカート・ポルカ
ヨーゼフ・シュトラウス
ワルツ「うわごと」
ヨハン・シュトラウス2世
ワルツ「春の声」
ヨーゼフ・シュトラウス
ワルツ「オーストリアの村つばめ」
ヨハン・シュトラウス2世
常動曲
1962.1.5
13AC81 ベートーベン
ピアノ協奏曲第5番変ホ長調「皇帝」
ピアノ:レオン・フライシャー
1961.3.4
13AC82 シューマン
ピアノ協奏曲イ短調
グリーク
ピアノ協奏曲イ短調
ピアノ:レオン・フライシャー
1960.1.8
13AC288 メンデルスゾーン
ヴァイオリン協奏曲ホ短調
ヴァイオリン:ジノ・フランチェスカッティ

(附)
チャイコフスキー
ヴァイオリン協奏曲ニ長調、
フランチェスカッティ/シッパース/ニューヨーク・フィル
1961.12.1
MH5013 ドヴォルザーク
チェロ協奏曲 ロ短調
チェロ:ピエール・フルニエ
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1962.6
GR−2012 ドヴォルザーク
チェロ協奏曲 ロ短調
チェロ:パブロ・カザルス
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
1937.
SOCU22 バッハ
ヴァイオリン協奏曲ト短調
タルティーニ
ヴァイオリン協奏曲ニ短調
ヴァイオリン:ヨーゼフ・シゲティ
コロンビア交響楽団

(附)
ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ
タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタ
シゲティ/カルロ・ブゾッティ(P)
1954.1.13
1954.1.15
SOCU53 モーツァルト
ピアノ協奏曲第18番変ロ長調K.456
ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466

ピアノ:ロベール・カザドシュ
SMK−9015 ブラームス
ヴァイオリンとチェロのための
二重協奏曲 イ短調「ダブル・コンチェルト」

ヴァイオリン:ダヴィド・オイストラフ
チェロ:ムスチスラフ・ロストロポーヴィチ
ジョージ・セル/クリーヴランド管弦楽団

このLPはD.オイストラフ氏の追悼盤で、じつは2枚組でもう一枚のほうは
ベートーベン/ピアノとヴァイオリンとチェロのための三重協奏曲ハ長調「トリプル・コンチェルト」(P)スヴャトスラフ・リヒテル、(Vn)D.オイストラフ、(VC)M.ロストロポーヴィチ、カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(SMK−9014)。
というものでした。
ダヴィド・オイストラフ氏は1974年10月24日心臓病で亡くなりました。
GT9022 <水上の音楽>−セル・コンダクツ・ヘンデルー
ヘンデル
組曲「水上の音楽」ハーティ、セル編
歌劇「忠実な羊飼い」より、メヌエット(ビーチャム編)
組曲「王宮の花火の音楽」ハーティ編
歌劇「クセルクセス」より、ラールゴ(ラインハルト編)

ロンドン交響楽団
Mono32-160139 LEGENDARY PERFORMANCES
MOZART :THE PIANO QUARTETS

GEORGE SZELL,Piano,with members of
THE BUDAPEST STRING QUARTET

QUARTET NO.1 IN G MINOR FOR PIANO AND STRINGS,K.478
QUARTET NO.2 IN E-FLAT MAJOR FOR PIANO AND STRINGS,K.493
1946.8
品番 17CmLp(33RPM) 録音
LSS-1145-C ベートーベン
交響曲第5番ハ短調「運命」

17Cm盤ではありますが、33回転で<CBS・360SOUND・STEREO>。「運命」が全曲入って500円というありがたい企画。発売元・日本コロムビア株式会社1965年9月リリースというものでした。
LS 5022 ヘンデル
組曲「水上の音楽」ハーティ、セル編
歌劇「クセルクセス」より、ラールゴ(ラインハルト編)

発売元・キングレコード株式会社の<ステレオ・エリート・シリーズ>という17cmLP
30cm盤(GT9022)の抜粋。1965年
もう少し、つづく


「件名」は具体的に

コラムもくじへ

ビデオ世間話

アップルTOPへ