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中抜け
中抜け ピントが被写体ではなく、背景に合ってしまうこと。左の図のような状態。これを防ぐにはAFロックというテクニックを使う。また、中抜けを防ぐためにマルチAFの機種も多い。→AFロックマルチAF

二焦点レンズ/二焦点カメラ
 2焦点レンズとは、ふたつの焦点距離を切り替えられるレンズ(というか、そういう仕掛けのついたレンズ)のことで、2焦点カメラとは、二焦点レンズを搭載したカメラのことです。
 たいていの二焦点レンズは広角と標準の焦点域を切り替えるようになっています。例えば28mmと56mmなどです。ズームと異なり、中間の焦点距離は使えません。中間の焦点域も使えるズームレンズに押され、姿を消しました。
 広角レンズにテレコンバーターレンズを配することで焦点距離の切り替えを実現しているようです。中にはレンズセットを2セット持ち、レンズを切り替える方式のものもありました。

二重像合致方式
 レンジファインダーカメラで採用されているピント合わせの方式。図のようにファインダー中心分に二重像ゾーンがあり、ピントリングを回すと像が左右(縦型もある)に動く。二重像が合致するとピントが合う。(図左が像ずれの状態、右が合致した状態)


日中シンクロ
 逆光などで被写体が影になってしまうような場合、ストロボを発光させて被写体の光量を背景と大体同じに(シンクロ)撮影することをいう。
 ちょうど良い光量を与えるためには昔は自分で計算しなくてはならなかったが、今のコンパクトカメラでは面倒なことを考えずに日中シンクロができる。カメラによって違うが、日中シンクロモード、あるいはストロボ強制発光モードで行えるはずだ(強制発光モードという場合、日中シンクロをしてくれるものと、単純にフル発光するものがあるので注意)。

ネガフィルム
 撮影によってネガ像(反転画像)が得られるフィルム。ラチチュード(露出幅)が広いため、多少露出が違っていてもプリント時に補正できる。また、粒状性も良くなり、事実上ISO400の高感度フィルムが常用フィルムとなった観がある。これらの特徴を生かして作られているのがレンズ付きフィルム。400や800などの高感度フィルムを使い、ラチチュードにものをいわせて固定絞り・固定シャッタースピードになっている。
 ネガは明るい部分が黒く写り、暗い部分が明るく写る。つまり暗い部分は透明(フィルムのベースカラーはありますが)になってしまう。透明ということは情報が何もないということで、何も写っていない。露出アンダーなネガはその分情報量が少ないということになる。これに対して露出オーバーなネガはラチチュードの広さも手伝って薄いながらも階調が記録されている。したがって、ネガを使う場合は露出アンダーよりもオーバーの方がプリントの時に救うことができるのである。ポジはこの逆でアンダーの方が救うことができる。
ISOラチチュードポジフイルム


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