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KIRIN缶ビール批評ページにようこそ


  ●キリンビール


●キリン・ピルスナー
 評価点:★★★★★
 過去の日本のビールでは最高峰! 独特の甘味があり、これがこのビールの秘密だったのではと思っている。「最初の一杯!」の壮快感にはやや欠けるところがあったものの、それを上回る飲み心地があった。
 残念ながら、すでに発売中止になって久しい。「ベルベットな泡」とかしょーもない宣伝をやっていたが、このビールの真のすごさはそんなところにあったのではない。
 ビールの欠点としてよく上げられるものに「すぐ飽きる」があると思うが、ピルスナーだけはこれに当てはまらなかった。続けて何本飲んでもちゃんとおいしく飲めるという不思議なビールだったのである。
 発売中止決定のニュースは近所の酒屋さんが教えてくれた。毎日この酒屋さんでピルスナーを6本買っていたのである。愕然とした僕はさっそく発売中止を中止するように署名運動を始めたのであった。その用紙を持ってくだんの酒屋さんにいくと、ちょうどキリンの販売員がきており、署名運動をやっているが、これをどこに送ればよいかと相談。
 翌日、さっそく立川販売所(?)の支店長さんがワインの詰め合わせを持ってうちにやってきた。
 残念ながら発売中止はすでに決定しているということで、ともかく名刺を頂戴した。後日、この方宛に署名(79名の署名が集まった)を送ったところ、キリンからは「販売不振で最低ロット数も売れていないため中止だよ〜ん」というおてまみが署名メ全員に届いたのであった。ワインの詰め合わせセットと一緒に。
 販売中止は未だに恨んでいるが、署名メ全員にワインセットを送った太っ腹にはちょっと感心したもんだった。
 あ、全然批評じゃなかったな。
 ま、いっか。これには後日談があり、販売中止から2年ほど経ったときに、知り合いが「ビンテージだ」とばかりにピルスナーを2缶持ってきてくれたのである。
 ビールを甘く見てはいけない。製造後2年以上経っていたこのビールを飲み、僕はかつて経験したことのない下痢に襲われたのである。それはそれは限りなく限りなく水に近い水に近い下痢であった下痢であった(遠い目)。トイレを出てもすぐに戻らねばならないことはわかっていたので、タバコと本をトイレに持ち込み、1日個コで過ごしたことを覚えている。元に戻るまで3日ほどかかった。
 ウソだと思う人がいたら連絡してほしい。まだ冷蔵庫に1本残っているのだ。
  ●署名を送ったときの手紙。 僕のビールに対する姿勢が出ている。でも文章はかなり恥ずかしい(.."
●1996.07.31書き足し
 このページを覗いてくれた方から面白いお話を(メールで)聞かせてもらった。許可を得たので抜粋して掲載させてもらいます。
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 ピルスナーは麦芽の種類です。ヨーロッパ原産(日本にはほとんどないはず)
 この麦芽は非常に上品で決め細やかな発酵をするわけです。ピルスナーのほのかな甘さとはタは舌触りの滑らかさだったわけです。
 それから、普通の缶ビールは長くても半年以内に飲んでね。
 もし、ビンテージが呑みたいなら、それなりのものを買わないと。ビンテージになるビール(酒類は何でもそうなんだけど)はエキス分が高いもの、つまりは重厚なものです。確か、日本では陶器のビンに入ったJ.セバスチャン何やらとかゆうのが輸入されています。(デパートとかにいけばあるかな)
■■■■■■■■■■■■■■■■引用終わり■■■■■■■■■■■■■■■■
 麦芽の名前かぁー。確かにこのビールは上品できめ細かだった。名前通りの商品だったわけだなぁ。
 ビンテージについては一言もないっす(^^ゞ 読んでわかるように、あの事件は飲んだ僕の方が悪い。陶器の瓶に入った奴というのは結構見かけますが、どうも、なんというか、気軽に買える雰囲気ではないので未だに手を出したことがないです。飲んだ後もおいそれとフてられない雰囲気が(^_^)
 アイスビールについてもお教えいただいたのでそちらも謹聴するよーに。


●キリン・アイスビール
 評価点:★★★★☆
 これもお薦めビール。キリン特有の妙な後味もなく、さっぱりごくごく飲める。特に「最初の一杯」にはお薦め。つづけて飲めるのは3本が限界、おいしく飲みたいなら2本までで止めておくべきだ。その後はもうちょっと「濃い」味のビールに切り替えること。
 カクカクのデザインが好きさ。今一番よく飲んでいるビールだな。
 アイスビールという名前が僕らの前に登場したのは、確か最初は輸入ビールでカナダ(だったよね?)のビールが最初だったと思う。カナダのアイスビールにはアルコール度数の違いで2種類(未確認ながら4種類だったという情報もあり)あった。コンビニでビールが売られるようになったこの時世、真っ先に売られるようになったビールの一つがこの本家アイスビールだった。幻の本家アイスビールは耐久テストでも5本行くという驚異的な数値をヲし、僕のお気に入りだった。
 あっという間になくなり(なぜ僕の好きなビールはすぐになくなるんだろう?)、代わって登場してきたのがKIRIN・アイスビールである。名前は同じだが、耐久テストではそれほどの高得点ではなかった。
 でもこのアイスビール、本家アイスビールの味を研究したみたい。一瞬似てるから。
 カナダのアイスビールの宣伝をやっていたのは確か上条恒彦だったように記憶している。僕が最初に買ったLPが上条恒彦のアルバムでしたんですのよ。なんでかっつーと中学生の私は木枯らし紋次郎のファンだったからなのだ。文句あるか!ってカンケーないか(^^;
●1996.07.31書き足し
 アイスビールの製法についてご教授いただいた(^_^) 全然知らないことでありんした。みんなもきっと知らないと思うので掲載させてもらうっす<(_ _)>
■■■■■■■■■■■■■■■■引用開始■■■■■■■■■■■■■■■■
 アイスビール、確か、カナダ産のラッバットビールが日本に入ってきた最初のアイスビールだったはず。ラバットは元々清涼なカナダの水の個性を生かしてすっきりしたビールを作っていました。アイスビールとは製法で、発酵してできたビールを一度氷温にします。すると、ビールの水分と雑味の元である酒母のオリなどが凍り付きます。これを除去するとアルコール分の高めのすっきりしたビールの出来上がり。北の国ならではの製法ですね。
 ところで、キリンのアイスビールはタは輸入ビールだってこと知ってました?
■■■■■■■■■■■■■■■■引用終わり■■■■■■■■■■■■■■■■
 なるほどー。輸入でしたか。どおりでキリン臭くないわけだ。
 ラバットビール! そうでしたそうでした! 確か最初に飲んだアイスビールの名前は確かにラバットでした。なんだか、もうじき思い出しそうなのに、のどに引っかかって出てこないって感じのもどかしさだったので、わかってよかったです(^_^) ありがとうございました。
 ラバットビール、よかったんだよなぁ。今じゃこれもどこにも売ってない(;_;)
 このメールをくださった方からのご指摘で、僕の好みは「クリア感、舌触りのよさが共通する好みですね」ということである。うなづけるなぁ。特にクリア感というところ。ラバットビールは結構濃厚な味なんだけど、クリアなのど越しで、そこがすごく気に入っていた。キリンピルスナーもクリア感があったんだよなぁ。
 名前は出さないでねということなので、今回は内容の抜粋だけ(^^;
 早く「営業抜きの」ページ作ってくださいねー(^_^) そんときはリンクはらせてもらいます。


●キリン・ビール工場
 評価点:★★☆☆☆
 このビール、なんか知らんけど、妙な金属味が舌に残りません? 味そのものは嫌いじゃないんですけど、この金属味がどうにも気になって点数が低くなりました。「ジョッキ生のうまさ」がキャッチフレーズなんですけどねぇ。
 十分酔っ払ったときにはこの金属味も気にならなくなるので、ナカかシメに飲むにはかなりイケるビールです。はい。

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