ビールの友025
カメラ・コネクション
1997.10.13
ここでカメラの話をするんじゃないとお叱りももらっちゃったことだし、しつこくやってみよう。
僕の写真を見ていて、「人がいないねぇ」と友達に言われてしまった。最初は確かに人は少なかったんだけど、最近はわりと人も撮っている。だけど、人を撮るのって難しいんだよねぇぇぇ。
露骨に逃げ出す人までいるし。例のウサギを見ている一家がいて、カメラを構えて撮ろうとしたら横にいたウサギオバサンが突然何事か叫んで駆け出した。思わず後ろを振り向いたけど、なんにもないし、誰もいない。視線を戻すと、当のオバサンはなぜか「ムフフムフフ」と不気味な笑い。そこではじめてさっき叫んだのは「撮らないで〜」という意味だったんだと分かった。僕がモっている最中も、相変わらず「ムフフムフフ」とナゾの笑いを続けていて、なんで撮られるのをいやがったのか、その理由も分からない。絶対こっちと視線を合わせようとしないし、なんだかな〜。どうも釈然としない。
釈然としないといえば、上野の東照宮で写真を撮っているときにこんなことがあった。お寺や神社で写真を撮るときには、一応拝むことにしているわけで、この時は拝むついでにおみくじもひいた。ところが、おみくじが2個同時に出てきたのである。目が点状態。それを見ていた社務所のおじさん、「ああ、2個出ましたか」と声をかけてきた。
「前のカップルがおみくじが出なくてお金返したんですよ。途中で引っかかっていたんだねぇ」
それはいいんだけどさ、どっちが僕のおみくじなわけ? とりあえず適当に選んだ方を社務所のおじさんに返す。残った方を見ると「吉」である。だけど、どうもいい「吉」じゃない。いい子にしてればいいことあるよ式の吉である。特に恋愛運は悪く、即座に厄払いいきとなった。
それにしても、返した方のおみくじはどうだったんだ? 本当に残った方がおれのおみくじだったのか!? う〜むむむむ、どうも釈然としない。おれの運勢は、ホントはどんなんだろう? おみくじマシーンはきちんと手入れしておかないと人の運命が変わるぞ。まったく。