ビールの友027
風邪のアラカルト
2000/2/10
何人かの方にビールの友を書け書けとメールをいただいたのだけど、ネタがないんだよー。そんなに楽しい生活をしているわけじゃないもの。で、枯れ木も山のにぎわいとばかりにあんまりおもしろくない話を書くのだ。
なんと4日間も寝込んだ。去年の暮れから今年のはじめにかけて5日間も寝込んでしまい、数年ぶりのひどい風邪だった。もう、そんなにひどい風邪はしばらく引かないだろうと思っていたらとんでもない。たった1ヶ月でまたも寝込んでしまった。
前回も今回もひどいのが鼻水である。今回はちゃんとスコッティのティッシュを買い込んだので鼻のただれも少なかった。ティッシュをなめてはいけない。町で配っているポケットティッシュは、普段はいいが、ただれた鼻をかもうとするとたちまち鼻に食いついてくるのだ。鼻をかむのが地獄である。表面が粗いのだ。
ところが、さすがにブランドですな。スコッティのティッシュはなめらかで痛みが少ない。痛くない、ということはないのだが、痛みは全然違う。ブランドっていうのは大事だなぁとこんな時に感じてしまう。
僕がこだわるブランドは2つだけで、一つはスコッティのティッシュ、もう一つは柿の種である。ただそれだけの話なんですけど。
寝ている間、布団の中で藤沢周平を読み返していた。とても好きなんだけど、病気の間に読むものではない。悲しい話が多いからである。どんどん気が滅入ってくる。元気なときには「ええ話ゃのぅ」と思っていても、病気の時に読んではいけない。「暁のひかり」とか読んだ日には「オレもこんな風に落ちぶれて死ぬんだな」と思ったりする。せめて「蝉しぐれ」とか「風のはて」くらいにしておきたい。「よろずや平四郎活人剣」なら問題ない。
もっとも、昼間寝ていたせいで夜中に眠れずにコイツを読み出し、止まらなくなってビールをかい出しに行き(鼻水がひどいのでティッシュの箱をかかえていった)、風邪を悪化させたという説もある。なんにせよ藤沢周平には気をつけなくてはならない。
できれば病気で寝ているときに読むための小説を書く作家がほしい。これを読めばバッチリ元気が出るという、そーゆー作家がほしいです。でも、病気の話を書く作家はイヤだな。それじゃ入院患者のための作家になってしまう。
ま、それだけの話なんですけど。
風邪が治ったらなにをしなくてはならないか、頭の中でたまっている仕事の順番を考えていて、「そーだ! 確定申告!」
忘れていたが、そろそろ時期だ。毎年今頃だったよな。いつも11日とか14日くらいだったな。ヤバイ。今年は11日が休みだし、これは2/14が申告の〆切に違いない!
病の床でそう思いこんでしまったのである。
仕事にでられるようになって2日目、朝から半日かかって1年分の必要経費の集計に取りかかった。1年分の領収書をぶちまけて月ごとに分け、月ごとに費目別に分け、それぞれに集計して…この作業が延々続く。
んが、僕がやっているのが確定申告の作業だと分かると、同僚がこういった。「なんでこんなに早くそんなのやってるの?」。そーである。私は1ヶ月勘違いしているのであった。ちなみに今年は3/15が確定申告の〆切なので皆さん、間違えないようにしましょう。
パソコン減税は青色申告をしている法人・個人事業者だけなので、白色申告の人は使えませんのでこちらも注意しましょう。しらんかったぜ。PowerBookG3買っちゃったよ。ブツブツ。また減価償却かよ。