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ノイズの誘惑

2005/9/29

 ま、今回も小ネタである。つーか、とりとめのない話だなぁ。

ISO400の失敗 ▲ページトップ

 CDカードからMacintoshに画像データを移し、いつものようにフォトショップで開いてみて驚いた。ひどいノイズなのである。画面全体にノイズがはっきりと散っている。なんでだろうと調べてみたら、僕のせいだった。

 先日、夜景を撮る際に感度設定をISO400にセットした。撮影が終わった後、うっかりISO設定をもとに戻すのを忘れていたのである。おかげでその後の撮影はずっとISO400ということになった。

 カメラはリコーのCaplio GXである。最近では高感度に強いデジタルカメラもちらほら登場してきて話題になったりしている。ところが、リコーのカメラは他社のデジタルカメラにくらべてノイズが多いことで有名だ。低感度側でもややノイジーだし、ISO1600なんて高感度にすると笑っちゃうくらいノイジーなんである。

モノクロは迫力だけど ▲ページトップ

 ISO400の画像もかなりノイジーだ。それを眺めていてふと思いついてしまった。わざとISO1600に設定して、それで全部撮影してみたらどうなるんだろう?

 GXのインプレページに「雨の中の実写」としてISO1600の画像を載せているので、ちょっと見て欲しい。すさまじいノイズである。ガチャガチャざらざらとした面白い画像になるんじゃないかと思う。

 ただ、画面で見てノイジーでも、印刷すると案外ノイズがとれそうにも思えるので(まだISO1600の画像を印刷したことはないので単なる想像である)、できればもっと盛大にノイズってほしい気もする。いっそのこと、逆手にとって「ノイズ強調機能」を載せてもいいんじゃないかとすら思える。

 もう一つ。カラーのノイジーな画像というのは、モノクロのノイジーな画像と違って単に「汚い」としか感じられないことにも注意が必要だ。モノクロではノイズはざらついた感じにつながり、迫力に取って代わるんだけど、カラーではそれがない。ひたすら汚い。デジタルのノイズだから、さらに美しくない。もしISO 1600でざらつき写真をやるなら、モノクロにした方がいいと思う。

 まだ思いついただけで試したことはない。なんかもったいないよーな気もするし、モノクロをきれいに印刷するのはめんどくさいよーな気もするし。誘惑はされたけど、ものぐさが災いしているのであった。

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