コンパクトカメラ > デジタルカメラのお勉強> F値と被写界深度、手ブレ限界スピード
2004/4/23
F値というのは相対的なものだから、デジタルカメラだろうが35mmカメラだろうがかわらんさ!ってくらいに軽く考えていたら、これが大間違い。
T VS Digitalで撮影しようとして、絞り優先なのにF2.8、3.3、4.0、4.7、5.6、6.7という切り替えなのがわかってビックリ。35mmとは感覚がだいぶ違っていそうなのだ。35mmで撮影するときは、この焦点距離でこのF値だったらだいたいこのくらいはピンが来るなと頭の中であたりをつけ、F値で被写界深度をコントロールしようとする。
肝心要の「勘所」が違っているとなると、絞りで被写界深度のコントロールなんかできたもんじゃない。ウ〜ム、これは調べてみねば。
追記。F値は焦点距離/有効口径なので、F2.8であれば換算するまでもなくその通りF2.8だったりするわけで、「35mm換算のF値」などというものは存在しません。
以下の文中や計算機の「35mm換算のF値」というのは間違ってます。僕が持った疑問は「35mm相当で考えるとどのくらいのF値の被写界深度なの?」ということですから、「35mm換算の被写界深度相当のF値」というのが正しいです。
なお、もともとレンズは焦点距離が短くなるほど被写界深度は深くなるわけで、コンパクトタイプのデジカメのように10mmにも満たないような短い焦点距離では、同じF値でも被写界深度は深くなってしまうのは当たり前。
解説はあちこちにあるけどこのあたりの計算はやたらと難しい。全然わからん。「カメラの被写界深度の比較」(TOPページは「猫・将棋・凧」)というページで比較的やさしく換算するための式を解説してあった。
このページを元に自分の頭で理解したところを整理してみる。間違っているかも。
1. まずは換算比を算出する。
カタログなどを元に、そのデジカメの焦点距離が35mmカメラの何ミリに相当するか、というところから換算比を出す。計算式は単純で、35mm換算の焦点距離÷デジカメの焦点距離=焦点距離の換算比。
2. デジカメのF値を35mm換算する。
1.の換算結果を基にF値を35mm換算する。ただし、これは許容錯乱円径が等しいと仮定した場合だそうです。CCDは大きさや画素数が異なるので、許容錯乱円径も機種ごとに異なるはず。よって、目安程度に考えてください。計算式はデジカメのF値×換算比。
上の1と2をまとめて簡単な計算機を作ってみた。JAVAscriptがOFFの人はONにして下さい。
デジカメの焦点距離 mm 35mm換算の焦点距離 mm デジカメのF値 F 計算結果:換算比 計算結果:35mm換算のF値 F
おおざっぱで不正確とは思いますが、僕にはこれでいっぱいいっぱい(^^;
てーことで、T VS Dgitalの場合、F2.8でF13相当(の被写界深度)と。望遠側ではF4.8なのでF23相当になる。これだけ絞ったら望遠側でぼけを作ったりということはできそうにないですね。どうせ僕の場合街角スナップなのでパンフォーカスの方がありがたいですけど。
もっと正確な換算式のわかる方、掲示板ででもお教え下さい。それより、計算機作ってください。
こちらについては充分調べていない。探してはみたんだけど、参考になる記事が見つからなかった。単純に35mmの原則通りと考えて、1/焦点距離が手ブレ限界スピードだと思ってます。
ちょっとテストしたところ、T VS Digitalではもっと早い段階で手ブレ警告がでます。焦点距離7.3mmで、1/60以上ないと手ブレ警告になるようです。てーことは何かい? 僕の考え方は間違ってるのかな? 詳しい人、お教え下さい。
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