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			2000/11/29 | 
			前回の領域をさらに広角で見るとこのように。左上の"V"の字の星の並びがヒアデス星団、
				右上の星の集まりはプレアデス星団(すばる)です。そして左の明るい惑星が木星、右は土星になり
				ます。もっと長時間露光できると素晴らしい光景になるんですけどね(^^;)。
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			2000/11/19 | 
			望遠鏡は使わずにx1.8のテレコンを利用して撮影。ヒアデス星団(Hyades Cluster)と木星です。
				左側に"V"の字を描くようにならんでいるのがヒアデス星団です。牡牛座の顔にあたる
				部分になります。右側の明るい点が木星です。今年は木星も土星も牡牛座にあるので広角レンズで
				撮影すると、木星、土星、ヒアデス星団、プレアデス星団が写ります。土星とプレアデス星団は
				建物の影で入れませんでした(^^;)。
  
				都会でデジカメ単体でもここまで写ります。まずはこの辺から初めてみるのもいいでしょう。
				今は夕方の空に"宵の明星"も出てますので狙い目です。
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			2000/11/07 | 
			高度があがると大気の影響を受けにくくなります。21枚の加算合成でもこのくらいの画質が
				得られます。これから冬にかけてシンチレーションは悪くなる一方です。冬は星が瞬いてみえ
				とても綺麗なのですが、拡大撮影、観望には向きません。星が瞬くということは大気がゆらいで
				いるからなのです(TT)。
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			2000/11/07 | 
			1ヶ月ぶりに順調な天候でした。大赤斑もなんとかわかりますが、現在は色が薄いようです。低空のため
				色ずれが発生しています。大気を通過する距離が長くなるとこういった現象が発生してしまいます。
				91枚も加算合成しましたが、元画像があまり良くなかったせいで鮮明ではありません。
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			2000/10/07 | 
			こちらは60枚のコンポジット。今年(2000年)は下から環をみる状態です。来年以降、環の傾きは大きく
				なり、2001年に最大になります。傾きが変化するということは真横から見ることになる年もあります。
				環の厚さは100m以下なので、環の消失が起こります。15年に一度の現象で次は2009年に起こります。
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			2000/10/07 | 
			40枚のコンポジットを行ってみました。シーイングも良かったので縞がきれいにみえています。
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			2000/10/05 | 
			薄曇りの中で撮影した土星です。ステライメージの最大エントロピー法での画像復元効果が
				うまくいっているようで、以前のものより、輪、本体の濃淡がわかるようになっています。
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			2000/09/28 | 
			オリオン座にある散光星雲です。市街地でも肉眼でわかるくらいです。中心付近に
				星の集まりがありますが、これがトラペジウムといわれる4重星です。すぐそばの
				ぼやっとした星雲はM43です。
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			2000/09/26 | 
			太陽に肉眼黒点が発生しているというので狙ってみました。口径を52mmに絞ってND400,8,4の
				フィルターを重ねています。雲があり条件が悪かったので、これで肉眼でも観察することが
				できましたが、晴天であるならND400x2でも良いでしょう。
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			2000/09/03 | 
			M45 プレアデス星団です。和名は"すばる"です。プレアデスを包む反射星雲にはIC349という
				番号が振られていますが、これには写っていないようです。
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