プレイ開始直後から、自分が何をすべきか完全に把握できているホラーゲームを遊んだことがあります。
そこには明確な目的があり、進むべき場所を示す地図があり、避けるべき敵がいて、エンディングに至る道筋も予測可能でした。そうしたゲームも楽しいものですが、心底「居心地の悪さ」や不安を感じることはめったにありません。
一方で、私の記憶に強く残っているのは、自分がどこにいるのか分からなくなるようなホラーゲームです。
必ずしもマップが広大だから、というわけではありません。ほんの数部屋だけでゲーム全体が完結することもあります。何が違うのかといえば、自分が正しい方向に進んでいるのかどうかが、確信できないという点です。
そのわずかな不確かさが、私のプレイスタイルを変えてしまうのです。 |