PalmTopパソコン通信で広がる世界


通信セット

これらを200LXに繋げば、あとは電話回線を確保するだけで通信できます。   


200LXの目的の一つに「パソコン通信」が入ってるユーザは多いと思います。私も当初は通信目的で買った人です。

DataCommよりKTX
200LXにはシステムマネージャにDataCommという立派な通信ソフトがあります。JKITが入っていて、端末表示をANSIにすれば漢字表示もいけます。でも、日頃使いなれた通信ソフトがあるならそれを使わない手はないです。 AT互換機で定評のあるKmTermXは、軽快に動くので200LXにはピッタリの通信ソフトと言えましょう。漢字表示をさせながらでも、そこそこのスピードで稼動します。
遅いけどWTERMも動かなくはない
「私はWTERM派だ」という貴方。確かにDOS/V用のWTERMは200LXでも稼動します。しかし、日本語を表示させながらの通信は非常に遅く、おすすめ できません。私は英語版WTERMを英語モードで使い、マクロの自動巡回で 日本語表示のパソコン通信ホストをアクセスさせています。英語モードの方が、文字表示にかかる負荷が小さいためです。それに、マクロの処理中はほとんど画面を見ていないので、これでも十分です。WTERMのメッセージも英語なので、そのまま設定などの作業が行えます。
Air + CraftでNIFTYを
さて、先のWTERMを更に応用させると、私がNIFTY-Serve を巡回するのに重宝しているAir + Craftも動くことになります。
各種設定を日本語モードで行い、巡回は高速な英語モードで行います。環境を Windows のノートPCに移行するまでは、この環境はとても重宝しました。

PalmTop携帯端末研究所 案内へ戻る
TopPage工場のご案内(Top page)へ戻る