店内立ち話(5)2000.12.18 「パソコン、メゲるの記」

12月はクリスマス映画の紹介をしたいのですが、10月20日から私のパソコンが不調となり「毎日更新」などといっておきながら12月10日まで更新出来なかった顛末を書いておきたいと思います。ただ、いまのところそれが皆様のトラブル脱出の参考にはならないのが残念です。(でも、まもなくなるかも)

ただ、他人の不幸はなかなか興味深く読めて、また面白かったりするものですからそんな感じで読んでいただけたらと思います。
毎日毎日いろいろトライしてみんな駄目になるものですから、生活のことから体調まで調子わるくなってしまった報告です。

10.20いつものようにアップルの店から帰宅してMyパソコンのスイッチをいれました
(店の閉店が午前0時それからかたずけて家にかえりますので実際は午前1時過ぎ)。するとWindowsの絵が出て、デスクトップにショートカット・アイコンをつくり、そしてタスクトレイを作るところでストップしてしまいました。さぁ大変!

ということで、強制終了、再起動…同じところでストップ。
また、再起動。今度はパスワードをキャンセルしてみる。同じところでストップ。

こんどは、セフティ・モードで起動。キーボードのタイプを入力すると、そこでいきなり再起動がかかる。数回同じ事をやる。(だんだんパニックになってきた)

こんどは、起動ディスクから起動。CドライブのスキャンOK。クラスタ・スキャンOK。そして再起動…同じところでストップ。さぁ大変!(完全にパニック)

このとき午前5時をまわっていたためパニック状態のまま寝床に入る。

(と言うわけでつづきはこちらをご覧下さい)

とはいうものの、クリスマス映画なら
タイトル 適用 棚番
ホワイト・クリスマス 1954年:監督マイケル・カーティス
出演:ビング・クロスビー/ダニー・ケイ

いわずとしれた、いわなくてもみんな知っている。これが「ホワイト・クリスマス」
#423
5っの銅貨 1959年:監督メルビル・シェイブルスン
出演:ダニー・ケイ/バーバラ・ベル・ゲデス/ルイ・アームストロング
クリスマスがテーマではないのですが、どうしても連想してしまうのは、ダニー・ケイが歌う「ジングルベル」のせいでしょうか。
それにしても、
どうしてサントラのCDが発売されないのでしょう。
「聖者の行進」のサッチモとダニー・ケイの左右に分かれた掛け合い。「五つの銅貨」を3人で歌うときのアンサンブルの妙。「ラグタイムの子守唄」をダニー・ケイが、「グッドナイト・スリープタイド」をサッチモが、それぞれ左右で歌い、真ん中で子役の女の子が「五つの銅貨」を歌う。ステレオLP時代にあんなにヒットしたのに。
因みに、ビデオはスタンダード・サイズ、モノラル音声です。がっかり。
#4178
3人のゴースト 1988年:監督リチャード・ドナー
出演:ビル・マーレィ、カレン・アレン、マイケル・J・ポラード
ディケンズの「クリスマス・キャロル」の現代アメリカ版。
面白いから、みんな見ましょう。
イヤな奴がイイ奴になっちゃう話では、最近ではブルース・ウィリスの「キッド」がありました。
こういう物語にはいい言葉やいいシーンが多いので私たちも参考にしなけりゃね。
#4226
マペットの
クリスマス・キャロル
1993年:監督ブライアン・ヘンソン
出演:マイケル・ケイン、マペット達
マペット版「クリスマス・キャロル」。子供と見るときは日本語吹き替え版になるでしょうが、大人が字幕版を見るのも、とってもOK。
「現在のゴースト」が秀逸(日本語版も雰囲気を良く出していますが)。
#10896
パラダイスの天使たち 1994年:監督ジョージ・ギャロ
出演:ニコラス・ケイジ/ジョン・ロビッツ/ダナ・カービー

パラダイスという田舎町で銀行強盗を実行した三人組だが、次々といろんなことが起こって...という映画です。映画の出来は平凡。面白いところもあるのですが。
#11381
ナショナル・ランプーン
クリスマス・バケーション
1989年:監督ジェレマイア・チェチック
脚本ジョン・ヒューズ
出演:チャビー・チェイス、ビバリー・ダンジェロ
ジョン・ヒューズはハチャめちゃやってもラストに良いシーンが必ずあるのです。ハッピー・エンディング。
ナショナル・ランプーン・シリーズの「ホリデー・ロード4000キロ(#0774)、「ヨーロピアン・ヴァケーション(#10943)」につづく3作目。
とっても面白いシリーズですが、何故か日本では人気がイマイチ?。不思議。ビバリー・ダンジェロのお母さんがとっても良いです。
#7975
ティム・バートンの
ナイトメア・ビフォア・クリスマス
監督:ヘンリー・セリック

「ステイン・ボーイ」も秀逸ですが、これは見ましょう。
#11395
ジングル・オール・ザ・ウェイ 1996年:監督ブライアン・レバント
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー
シュワちゃんとスタローンの違いは、シュワちゃんはコメディも似合っちゃうところだよね。
#11944
グレムリン1,2 (1)1984年:監督ジョー・ダンテ
出演:ザック・ギャリガン/フィービー・ケイツ
(2)1990年:監督ジョー・ダンテ
出演:ザック・ギャリガン/フィービー・ケイツ

1作目は少人数で、2作目は大人数で見るとイイかも。
かわいいギズモから分裂した恐ろしげなグレムリンだけど、なぜか憎めないキャラクター。
いろんな記念日に悲惨な思い出のあるフィービー・ケイツ!
#146
#7288
ホーム・アローン1、2 (1)1990年:監督クリス・コロンバス
脚本ジョン・ヒューズ
出演:マコーレー・カルキン
(2)1992年:監督クリス・コロンバス
脚本ジョン・ヒューズ
出演:マコーレー・カルキン
最初はやはり親のバカさかげんに、いらいらさせられるが、ジョン・ヒューズは上手いので笑っているうちに、引き込まれて、そして終わりはハッピー・エンディング。
#8152
#10107
素晴らしき哉、人生! 1946年:監督フランク・キャプラ
出演:ジェームズ・スチュワート、ドナ・リード
クリスマス・イヴに奇跡が起こる。生きることは素晴らしい! 元気が出る映画の最高峰!!と、ジャケットに書いてありますが、ちょっと映画は古いかも。
でも、いまの不況の時代にこそ見る映画かも。
#12384
サンタクロース 1985年:監督ヤノット・シュワルツ
出演:ダドリー・ムーア
これはクリスマス映画と言えるでしょう。
あるとき、あるところに、クラウスという木こりのお爺さんがいました。クラウスは毎年クリスマスになると、近くに住む子供たちに自分の作った木の玩具を配って回る、優しい心の持ち主でした。
ある年のクリスマスのこと。クラウスと奥さんのアニアは、空から降りてくる不思議な光を見ます。光に導かれて着いたところは妖精の国でした。妖精たちは、世界中の子供にプレゼントする玩具を作っているのでしたが、それを配ってくれる人を捜していたのです。クラウスはその仕事を引き受けることにしました。そして永遠の生命を与えられ、サンタクロースになったのでした。
と、いうわけですが、知ってました?
#662
シベールの日曜日 1962年:監督セルジュ・ブールギニョン
出演:ハーディ・クリューガー/パトリシア・ゴッジ
寄宿舎に預けられ一人ぼっちの少女と戦時中に撃墜され記憶を失ったフランスの航空兵ピエール。
日曜の参観日に家族の来ない少女はピエールと打ち解け、森を一緒に散歩したりして楽しく過ごすようになった。
そして、少女が楽しみにしていたクリスマスがやって来た。ピエールはツリーを持ってきて森の小屋に飾った。少女は学校を抜け出してやって来た。ささやかな二人だけのクリスマス・パーティー。
そのとき、少女は自分の本名はシベールだと打ち明ける。
悲しい結末なので、クリスマス映画とは言えぬかも知れませんが、クリスマスのシーンが心に残ります。
#2155
新トワイライト・ゾーン
 Vol.7
1986年:オムニバス
クリスマス特集
#1794
ダイハード1、2 1989年:監督ジョン・マクティアナン
出演:ブルース・ウィリス
クリスマス映画とはいえないかも知れませんが、関係ないともいえない気がして。
「リーサル・ウエポン(1)」でもイントロにジングルベル・ロックが流れていました。
#2935
1941 1979年:監督スティーブン・スピルバーグ
出演:ジョン・ベルーシ/ダン・アイクロイド
クリスマス映画とはいえないかも知れませんが、関係ないともいえない気がして。
#294
新・トワイライト・ゾーン
Vol.7
1986年:
第1話クリスマス・ギフト
第2話コピー
第3話燃え尽きた惑星、ほか
#1794
世にも不思議な
アメージング・ストーリー
Vol.8
1986年:
第4話サンタが街にやってきた!
#2249
MR.デスティニー 1990年:監督ジェームス・オア
出演:ジェームス・ベルーシ、リンダ・ハミルトン、マイケル・ケイン、ジョン・ロヴィッツ、レネ・ルッソ、それにコートニー・コックス
これは、クリスマス映画ではありません。
「天使のくれた時間」(2001年11月22日発売:ニコラス・ケイジ、ティア・レオーニ)はクリスマス映画です。あの時「YES」といえたら、二人はどうなっていたのだろう。と言う映画で、ティア・レオーニがとても良いので、ティアが好きな人は是非ご覧下さい。
「MR.デスティニー」はラリーという男の35歳の誕生日に起こった不思議な出来事のお話です。
この映画も、あの時こうだったら、という似たお話です。誰にでもある、もしも、やり直せるならば、人生は...
というテーマですが、気張らずに軽いタッチでシャレた結末。
クリスマスに見るも良し。大晦日に見るも良し。お正月に見ても良いのですよ。
「MR.デスティニー」をオススメすることがアップルから皆さんへのクリスマス・プレゼントです。

(でも、ティア・レオーニがモルダーのカミさんだったなんて...そんなこと妬いてもしょうがないんですが)
#7979

今世紀最後に見る映画

ラストワルツ
1978年:監督マーティン・スコセッシ
この映画は、1976年11月25日ザ・バンドの解散コンサートの模様をメンバーへのインタビューをスコセッシ監督自身が行って、ひとつの音楽集団が終わりをつげる様子を記録したものです。
ニール・ヤング、ニール・ダイアモンド、エリック・クラプトン、ジョニ・ミッチェル、エミルー・ハリス、マディ・ウォータース、Dr.ジョンなどのゲストが歌った後「ファーリンゲティ」と紹介されたおじいさんが、やおらポケットから紙片を取り出し「お祈りを」と読み出します。

「天にまします我らが主よ
汝の名は空虚なり
この世のままでは
汝の知恵は去り
汝の意思は成し遂げられぬ
天国と大違いの地上では
日々の悩みを与え給え
少なくとも日に3度は
そして愛の領土での
我らの罪を許し給え
汝の力と栄光により
まったく!

なんて不思議な事を言って引っ込んでしまうと、ボブ・ディランが「フォーエバー・ヤング」を歌いだします。
最後にはリンゴ・スターとロン・ウッドも参加して全員で「アイ・シャル・ビー・リリースト」を歌ってコンサートを終わります。
そして「ラスト・ワルツ」の演奏で映画を終わるのです。
なかなか良い演出だと思います。ウソだと思ったら見てください。
#22013

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     紹介したいビデオは多々あれど、新しいものや他でよく紹介されるものはなるべく省こうと思いつつも、それでもやたらと増えてしまいました。各コメントが間に合いませんが毎日頑張りますのでなにとぞご容赦。またタイトルのみ先に入れておりますのはこのホームページ全体の構成を見ながら作っているためです。読みやすいページにするためのご意見等有りましたらよろしくメールにてご教授ください。


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